10代でニキビができる原因とは?【思春期ニキビの予防法】

ニキビがあるとそれだけで気持ちが沈んでしまうもの。

今まさにニキビに悩んでいる、というティーンエイジャーも少なくないのではないでしょうか?

それもそのはず、10代はニキビが出来やすい悩ましい年代。

そこで今回は、思春期ニキビの原因や対処法など、ニキビの基礎知識をまとめていきたいと思います◎

~思春期ニキビが発生するメカニズム~

何もしなくても10代のお肌はぴっちぴちでツヤツヤ。

よくこのような事を言われていますが、実際のところはニキビができやすかったりテカりやすかったりと、何かしら悩みの種があるものですよね(^-^;

私自身も10代の頃は頻繁にニキビに悩まされ「10代は肌がキレイなんて嘘だ!」とイライラしていた記憶があります。

ですが10代のいわゆる思春期ニキビは、時が来れば自然に治まるのであまり深刻になる必要はありません。

というのも、思春期ニキビの原因は、成長期に分泌される“ホルモン”が影響しているのです◎

そのメカニズムを詳しく説明すると…

まず、10代前半から後半にかけての第二次成長期には、女性ホルモンや男性ホルモン、性ホルモンや成長ホルモンなど、あらゆるホルモンの分泌量が増加します。

中でも男性ホルモンには皮脂腺を刺激して、皮脂分泌を活発にする作用があるため、このホルモンが増えることでニキビが出来やすくなるのです。
*男性ホルモンは女性でも分泌されている。

特に皮脂腺が多いおでこは皮脂の分泌量も多くなり、その結果おでこにニキビが出来やすくなる。

これが思春期ニキビのメカニズムです。

つまり第二次成長期が終わってくれれば、ニキビも治まるのが一般的◎

ずーっとニキビが出来続けるワケではないと分かれば少し気も楽になるのではないでしょうか(^_-)-☆

思春期ニキビを予防する方法とは?

ホルモンの影響とは言え、出来ることならニキビなんて作りたくないもの!
予防をしてニキビを防げるならそれに越したことはありませんよね♪

ということで、10代ニキビの予防法についてですが…これはとにもかくにも清潔にしてあげることが大切です。

理由はどうであれ、ニキビは過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が繁殖してできるもの。

毛穴が詰まらないよう余分な皮脂を洗い流してあげることが重要になってきます◎

ただし洗顔のしすぎやゴシゴシ洗いは逆効果!

洗顔は1日2回(朝と夜)にとどめ、なるべくやさしく洗ってあげるようにしましょう。

また、お肌が乾燥すると皮脂分泌が活発になってしまうので、顔を洗った後は化粧水などで保湿するのが◎。

あまり油分が多いものでケアをすると、これもまた逆効果になってしまう可能性があるので、ややさっぱりめの化粧品を使用すると良いでしょう。

そしてもう一つ。

基本的に化粧品は大人の肌をケアするために作られており、10代の肌に適していない場合があります。

中には「10代の使用は推奨していない」とする商品もありますので、購入する前にメーカーのHP(*)もチェックしてみてくださいね♪
(*)「Q&A」や「よくある質問」に記載されている事が多い。

ニキビ予防に効果的!ノンコメドジェニック化粧品を活用せよ♪

化粧品を選ぶときにもう一つ注目したいのが「ノンコメドジェニック化粧品かどうか」という点です。

ノンコメドジェニック化粧品とは、ニキビが出来にくい成分で出来ている化粧品の事で、ニキビの悪化につながる可能性がある不飽和脂肪酸やニキビの原因菌であるアクネ菌の栄養源になる成分が極力控えられている製品のことを言います。

また「ノンコメドジェニックテスト済み」というものもあり、こちらはコメドが出来にくい事が実証されているもの。

実際に皮脂腺が多い人の背中などに化粧品を数回使い、組織学的な検査を行ってコメドができているかどうかを確認し、その試験をクリアした商品がノンコメドジェニックテスト済みというワケです◎

ちなみに「ノンコメドジェニック化粧品」や「ノンコメドジェニックテスト済み」かどうかはパッケージを見れば分かります。

いずれかの特徴がある製品は、必ず外箱などにその旨が記載されているので、一度注意して見てみるといいでしょう。

ただし、ノンコメドジェニック化粧品もノンコメドジェニックテスト済みの化粧品も、ニキビ予防に効果が期待できるものであり、出来てしまったニキビを治す作用はありません。

また、予防に関しても人によって個人差があるので、その点はきちんと理解した上で使用してくださいね(^_-)-☆

10代のニキビは炎症を伴う事が多いため、作らないことが何より大切◎
きちんと洗顔&保湿をして厄介な10代ニキビを予防しましょう!

*次回はニキビ跡を作らないための注意点について。
将来美肌でいるためには10代のケアがとっても重要になってくるんですよ~(ノ∀`)

絶対ヤメて!ニキビ跡は大人になっても消えません!!

ニキビができるとどうしても潰したくなってしまうもの。
ですがそこはググっと我慢が必要です!!

何とな~く潰した方が目立たなくなったり早く治るような気がしてしまいがちですが、これはまったくもって逆効果。

むしろ治るどころかその後に待ち構えているのは、厄介な“ニキビ跡”しかありません。

これは実際に10代の頃ニキビを潰してしまった私が言うのだから間違いナシ。

もし10代に戻れるならニキビを潰すなどという愚かなことは絶対にしないでしょう…( ノД`)

一度出来てしまったニキビ跡は、20代になっても30代になっても消える可能性は少なく、ずっとそのままその場所に居座り続けます。

しかもシミのような跡が残るだけでも厄介なのに、ひどい場合は肌表面が凸凹になって、メイクで隠そうにも隠せなくなる。

10代のうちにお肌を傷つけると、後々のお肌に影響してしまうので、潰すような事は絶対にしないようにしましょう。

ちなみに…白いぷくっとしたコメド(ニキビの初期段階)は、潰した方が良いともいわれていますが、これは素人がやると周りの肌を傷つけ、跡が残ってしまう可能性大なので、皮膚科などで処置をしてもらうことをオススメします。

赤ニキビや黄ニキビなどすでに炎症を伴っているニキビは、何があっても潰してはいけませんよ~!!

早く治したいなら専門家に相談を◎

ニキビは皮膚科で治療するのも一つの手段です。

「ニキビが出来ただけで皮膚科に行くのはちょっと…」

と思っている人も少なくないかもしれませんが、ニキビは『尋常性?瘡(じんじょうせいざそう)』という病名がついた立派な皮膚疾患。

炎症が進行し、赤く腫れあがって膿がたまると、たとえ潰していなくとも治った後にニキビ跡が残ってしまう場合があるので、跡を残したくない、早く治したい、という場合は早めの受診をオススメします◎

そして皮膚科でどのような治療が行われるかというと…これは塗り薬が処方されたり、抗生物質やビタミン剤が処方されたりとケースバイケース。
*抗生物質が体に合わない人や他に薬を飲んでいる人はドクターに相談しよう♪

いずれにしても、ニキビで皮膚科を受診することはまったくおかしいことではありませんので、なかなか治らない10代ニキビや繰り返す10代ニキビにお悩みの方は、思い切って専門家に診てもらうと良いでしょう。

同じ10代でも皮脂の量は人それぞれ。
セルフケアでは限界がある場合もあるので、自己流にこだわりすぎないようご注意くださいね(^_-)-☆

栄養バランスの偏りもニキビの原因に!

ニキビを予防・改善するためには食事に気を配ることも大切◎

特にハンバーガー、ポテトといったジャンクフードや、スナック菓子、菓子パン、ホイップクリームたっぷりのスイーツなどは、皮脂分泌を活発にする作用があるため食べ過ぎないよう注意が必要です。

また、逆に摂っておきたいのは、皮脂量をコントロールしてくれる『ビタミンB』や、毛穴のつまりを解消してくれる『ビタミンA(βカロテン)』といった栄養素。

食物繊維やビタミンCを多く含む野菜や果物も積極的に摂ることをオススメします(^_-)-☆