アルコールはアレルギーが起こりやすいの?【化粧品と成分】

化粧品で肌トラブルを起こしてしまうことは意外と少なくないもの。

特にお肌が乾燥しやすく、バリア機能が低下しやすい冬場などは、刺激を受けやすくなる分、合わない化粧品が増えてしまうものです。

ではどのような成分がアレルギーを起こしやすいのでしょうか。

お肌が弱っているときはアルコールフリーのコスメを!

一般的にアレルギーが起こりやすいと言われているのは、ズバリ「アルコール類」です。

お酒が強くても大丈夫とは限らない!?

私はお酒に強いから大丈夫!と思われている方もいるかもしれませんが、それとこれとはまったくの別問題。

飲むアルコールがOKだからと言って、必ずしも肌に塗るアルコール類に反応しないとは限りません。

※お酒が飲めない私でも化粧品のアルコールは問題ありませんが、お酒OKな姉はエタノールでかぶれる。

また、アルコールと一口に言っても、エタノールやエチルアルコール、セチルアルコール(セタノール)など様々な成分が存在し、エタノールは大丈夫だけれど、セタノールが合わないといったケースもあります。

合わない成分を知るもっとも手っ取り早い方法は、皮膚科でパッチテストを受けることですが、時間や費用の面で都合がつかない場合は、疑わしい化粧品や特定の成分を二の腕等に塗付し、24時間放置して様子を見る“簡易パッチテスト”を行なってみると良いでしょう。

肌に良い成分も油断は禁物!

アレルギーを引き起こしやすい成分として「アルコール類」を紹介しましたが、アルコールの他にも意外なスキンケア成分がアレルギーの引き金となる場合があります。

例えば、コメエキスやコメヌカエキスなど米由来の成分や、ダイズ種子エキスなど大豆から抽出された成分。

いずれも植物由来の成分であり、何より日本では古くから「健康に良い食べ物だ」と好んで食されてきたものですが、意外とこの2種類の原料がアレルゲンになりやすいと言われているのです。

また、エッセンシャルオイルも刺激を感じやすいスキンケア成分として有名。

もちろん種類によっては刺激が少ないものもありますが、特に柑橘系のオイルは比較的皮膚への刺激が強い傾向にあるため、お肌が弱っているときにスキンケアに使用する場合は注意が必要です。

防腐剤や抗菌剤も?

また、防腐剤や抗菌剤がアレルギーの原因になっている可能性も十分にあります。

化粧品には、肌に良い働きをする成分も入っていますが、同時にパラベン(防腐剤)やBG(抗菌)、プロバンジオール(抗菌)といった添加物もかなり高い確率で配合されているため、肌トラブルが起こりやすい人は、なるべく成分がシンプルな化粧品を選んでいくことも、肌トラブルを回避する手段の一つだと言えるでしょう。