美容と健康のために!?アミノ酸サプリメントのメリットと注意点

私たちの体のおよそ20%を占めるアミノ酸。

筋肉や血管、内臓、皮膚、髪、爪などあらゆるパーツの素となっていることからもその重要性が分かりますよね♪

「でも、アミノ酸ってどうやって摂れば良いの?」と疑問に思っている人も多いハズ。

ということで、今回は健康・美容のために摂っておきたいアミノ酸の摂取方法についてまとめていきたいと思います◎

【今さら聞けない!】アミノ酸はどうやって補えばいいの?


まず始めにアミノ酸の一般的な摂取方法から書いていきたいと思います◎

アミノ酸を最も手軽に補う方法。
それは“タンパク質”を摂ることです。

そもそもアミノ酸は、摂取したタンパク質が消化酵素によってバラバラに分解され、1個1個のアミノ酸として腸から吸収さるもの。

タンパク質を摂取してから体内に吸収されるまでの時間は3~4時間と言われています。

動物性、植物性など原料によってもやや差がありますが、大体3時間から4時間で腸内に吸収されていきます。

そしてアミノ酸には体内で合成することが可能な“非必須アミノ酸”と合成できず食べ物から補う必要がある“必須アミノ酸”があります。
*非必須アミノ酸は11種類、必須アミノ酸は9種類ある。

全てのアミノ酸をまんべんなく摂っていくことも大切ですが、体内で作れない必須アミノ酸は、より積極的に摂るべきだと言えるでしょう◎

でも、料理が苦手な人や仕事が忙しい人はなかなか思うようにタンパク質を摂れないもの。。

そこで頼りになるのがもうひとつの摂取方法である『アミノ酸サプリメント』です。

サプリメントはタンパク質と違って分解された後の状態で摂取できるため、吸収されるスピードが格段に違います。

また、摂りたいアミノ酸を効率的に補えるという点もサプリメントのメリットです。

美容成分『コラーゲン』もアミノ酸が素になって作られる物質の一つ。

タンパク質不足を自覚している人は、美容のためにもサプリメントを取り入れてみてはいかがでしょうか♪

*最近は、ビタミンやアスタキサンチンをプラス配合した美容特化型のアミノ酸サプリもたくさん販売されていますよ(^_-)-☆

アミノ酸サプリメントを摂る際の注意点とは?

「サプリメントでアミノ酸を摂取するのもおすすめ!」と前回書きましたが、サプリメントで摂る場合は、摂取するタイミングに少し注意が必要です。

というのも、食事と一緒に摂ると胃の中で一緒になってしまい、サプリメントのメリットである『吸収の早さ』が活かせなくなってしまうんですね(◎_◎;)

タンパク質で補う場合はタイミング等の注意点はありませんが、サプリメントで補う場合は、存分に長所を活かせる“空腹時”に摂取することをおすすめします。

ちなみに、サプリメントではなくプロテインを摂取するのもおすすめ!

プロテインはまだタンパク質の状態なので、吸収されるまでに時間がかかりますが、水や牛乳と混ぜるだけで飲めるので非常に手軽です。

プロテインの中でも大豆を原料としたソイプロテインは、イソフラボンを豊富に含んでいるので、女性のインナーケアにおすすめですよ♪

アミノ酸サプリメントに副作用はないの?


今回はアミノ酸サプリメントの副作用問題について書いていきたいと思います。

そもそもの話、サプリメントは薬ではなく、あくまでもその扱いは『健康食品』。

薬に比べて副作用のリスクは各段に低いと言えます。

さらに言えば、アミノ酸は体内に存在する物質。

そのためアミノ酸サプリメントによって副作用が起こる可能性はほぼないと言えますが、過剰に摂取すると腎臓や肝臓に大きな負担がかかる危険性があるため、1日の摂取量には注意する必要があります。

また、プロテインの副作用についてですが、プロテインは牛乳や大豆などからタンパク質を取り出して凝縮させたものですので、食品アレルギーがない方であれば副作用の心配はありません。

ですが、乳糖不耐症の方がホエイプロテインを摂取すると、お腹が緩くなってしまう場合があるため、該当される方は様子を見ながら摂り始めるのが◎。

体に合わなかった場合は、ラクトース(*)が除去されているWPIプロテインを選ぶと良いでしょう。
(*)牛乳などに含まれ、お腹を壊す原因になりやすい成分。

アミノ酸は単体でも優れた効果を発揮する!

アミノ酸はタンパク質の素となるだけでなく、単体でも優れた作用を持っています。

MEMO
<各種アミノ酸に期待できる効果>
体力の向上 → バリン・ロイシン・イソロイシン
脂肪燃焼 → リジン、プロリン、アラニン、アルギニン、メチオニン
免疫力UP  → アルギニン・グルタミン
肌再生力UP → プロリン・アルギニン・システイン
脳機能活性 → チロシン・トリプトファン
成長サポート→ イソロイシン・トレオニン・ヒスチジン・リジン
安眠・リラックス → GABA・トリプトファン・グリシン・テアニン

体力の向上に役立つバリン・ロイシン・イソロイシンの3つを合わせて『BCAA(分岐鎖アミノ酸)』と言い、分岐鎖アミノ酸には筋肉の成長を助ける働きもあります。

BCAAは必須アミノ酸、すなわち体内で作りだすことができないアミノ酸。

かつおやまぐろ、鮭、鶏むね肉、豚肉などに多く含まれていますので、筋力をキープするために意識して摂取することをおすすめします。

寝つきが悪いと感じる方はGABAやトリプトファン、グリシン、テアニンを。
風邪を引きやすい方やアレルギー症状にお悩みの方はアルギニンやグルタミンをメインに摂取すると良いでしょう◎

1日に摂るべきタンパク質はどれくらい?

皆さんはタンパク質を1日何グラム摂取していますか?

白米150g(お茶碗1杯分)に含まれるタンパク質は約4g。
卵1個に含まれるタンパク質は約7g。
鮭の切り身に含まれるたんぱく質は約18gほど。

そして、厚生労働省が推奨するタンパク質の摂取推奨量は1日あたり成人男性で60g、成人女性で50gです。

これはちゃんと摂ろうと意識しないとなかなかクリアできない量ですよね(´∀`;)

そもそもどれくらいタンパク質を摂っているかなんて深く考えたことがなかった、という方も多いことでしょう。

タンパク質、すなわちアミノ酸は『生命の素』とも言える必要不可欠な栄養素。

タンパク質不足を自覚している人はすぐに食生活を見直し、積極的に摂っていくようにしましょう◎