お肌のハリに効果的な食べ物や栄養素は!?【美肌と食生活】

若々しいハリのあるお肌を保つためには、スキンケアだけでなく体の内側からケアしていくことも大切!

いくら高価な基礎化粧品を使っていても“おざなり”な食生活を送っていては十分な効果は得られません。

そこで今回はお肌のハリUPに効果的な食べ物をいくつか紹介していきますので、アンチエイジングに取り組んでいる方は是非参考にしてくださいね♪

食べ物でコラーゲンを補ってもお肌のハリには効果ナシ?!

お肌のハリに良い栄養素と言えばコラーゲン!

すでに肌のハリUP効果を狙ってコラーゲンドリンクやサプリメントを摂取している方も少なくないのではないでしょうか?

ただし、このコラーゲンの摂取に関しては専門家の間でも意見が分かれており、効果があるとする声もあれば効果なしとする声もあるのが実際のところです。

2014年に実施されたコラーゲン摂取試験では「1日5gもしくは2.5gのコラーゲンペプチドを4週間摂取することで、45歳~65歳の被験者のシワ改善が見られた」という結果が出ているものの、これはあくまでも“コラーゲンペプチド”を摂取した場合であり、ふかひれや牛すじといったコラーゲンを含む食材を摂取した際の結果ではありません。

コラーゲンペプチドと食材に含まれるコラーゲンの何が違うのかと言うと…ズバリ「分子量」です。

コラーゲンペプチドは分子量が小さく身体への吸収率が高い一方で、食材に含まれているコラーゲンは分子量が大きく体内に吸収されにくいのです。

もちろんお肌のハリUP効果を期待して食材からコラーゲンを積極的に補っていく事もムダではありませんが、コラーゲンを多く含む食べ物はカロリーも高い傾向にあるため、その点を考慮してもサプリメントやドリンクなどで補っていった方が賢明でしょう◎

コラーゲンを摂取するのは本当にムダな事?

コラーゲンを含む食べ物を食べても、ハリを高める効果はあまり期待できないらしい。

前回このような少し残念な情報をお伝えしましたが、コラーゲンを多く含む食べ物は総じて栄養価が高く、美肌効果に優れているのは事実です。

例えば手羽先は肌荒れや乾燥を防ぐビタミンAが多く含まれていますし、ふかひれや牛スジには高い保水力を持ち、肌のハリや弾力を与える働きのあるコンドロイチンが含まれています。

また、エビには疲労回復効果のあるタウリンが含まれていますし、うなぎにもビタミンAやビタミンB、ビタミンE、ビタミンD、亜鉛など美肌に役立つ栄養素が豊富に含まれています。

そもそもコラーゲンは「摂取してもそのままお肌のコラーゲンになるワケではない」というだけで、食べ物で摂取した後はアミノ酸やペプチドに分解され、体内で何かしらの働きをします。

それが筋肉になるのか、髪の毛の一部になるのか、はたまた望み通りコラーゲンとして生まれ変わるのは分かりませんが、コラーゲンが身体に良い働きをする栄養素であることに変わりはありません。

ハリを高めるためだけに摂取するのはあまり意味がないかもしれませんが、身体全体の健康を考えるのであれば、コラーゲンの摂取も無駄ではないと言えるでしょう◎

やっぱりあった!コラーゲンを増やしてくれる食べ物とは?

果たして食べ物でコラーゲンを増やすことは不可能なのか?

しつこいようですが…やはり出来ることなら食事でコラーゲンを増やしていきたいところですよね(^_-)-☆

そう、実はその方法がないワケでもないのです。
お肌のハリや弾力をUPさせる効果が期待できる栄養素、それは『ビタミンC』です。

優れた美白効果を持つことで有名なビタミンCですが、この栄養素にはコラーゲンの産生を促す作用があり、ビタミンCを積極的に摂取することでお肌のハリや弾力を高める効果が期待できます◎

というよりも、ビタミンCが不足しているとコラーゲンを合成できなくなってしまうため、ハリを高めるための必須栄養素とも言えるのです。
*コラーゲンサプリやドリンクにビタミンCが入っている事が多いのはこのためです。

ビタミンCは、ケールや赤ピーマン、黄ピーマン、キウイフルーツ、いちご、ブロッコリー、レモンといった食材に多く含まれており、煎茶や乾燥パセリ、おろししょうがにも豊富に含まれています。

ただし、キウイフルーツや柑橘類には紫外線への感受性を高める“ソラレン”という物質が含まれているため、朝や日中の摂取は避けた方が無難◎

お肌のハリ・弾力UPを目指している方は、これらの食材をうまく組み合わせて食事メニューを考えてみてはいかがでしょうか♪

お肌の“素”を積極的に摂取すべし◎

お肌のハリを高めるために不可欠なのが『タンパク質』です。

タンパク質というと“筋肉の素”というイメージがある方も少なくないかと思いますが、私たちのお肌や髪の毛や爪はタンパク質によって出来ており、これはお肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンも例外ではありません。

昔から「3食の食事できちんとタンパク質を摂ろう」と言われていますが、これはお肌のハリを失わないためにも重要なこと。

タンパク質の制限が必要な疾患を患っていない限り、きちんと食事で摂取することをオススメします◎

ただし脂分の多い食品を選ぶと、脂質とカロリーの摂取量も増えてしまうので、その点には注意が必要です。

豆腐や納豆、豆乳といった大豆製品はタンパク質が豊富で脂質やカロリーは低め。

動物性タンパク質でも鶏のムネ肉やささみはとってもヘルシーですので、これらの食材を積極的に摂っていくと良いでしょう。

またゆで卵やちくわ、チーズも手軽にタンパク質が摂れてオススメです。

ゆで卵やちくわ、チーズはコンビニなどでも購入できるので、いつもの食事にプラスしてタンパク質の補給に役立ててくださいね(^_-)-☆

セラミド食品を摂ってハリ・ツヤUPに役立てよう♪

お肌のハリやツヤに深く関わっているものと言えば…『セラミド』ですよね♪

肌内部のセラミドが不足すると肌が乾燥し、しぼんだ印象になってハリが失われる原因に…。

肌の水分量が低下すればキメも荒くなってしまうため、ツヤの低下にも繋がってしまいます。

そこで今回ご紹介するのが“セラミドを多く含む食材”です◎

セラミドは経口摂取よりも、肌に直接塗る方がより直接的な効果が期待できると言われていますが、意識して摂取するに越したことはありません。

セラミドは黒豆や小豆、ゴボウ、ワカメ、ヒジキ、ソバ、紅茶などに多く含まれており、米(米ぬか)、小麦(小麦胚芽)、大豆、こんにゃく芋、牛乳にも豊富に含まれています。

大豆や牛乳はタンパク質も多く含んでいるので、お肌の素となる栄養素も一緒に摂れて一石二鳥♪

また、セラミドは肌のターンオーバーによって生成されるため、肌の新陳代謝を促すビタミン類を多く含む食品を摂取するのも効果的ですよ(^_-)-☆
*セラミドのサプリメントを摂るのも有効な手段です◎

逆に、リノール酸はセラミドを減らしてしまうので、揚げ物やマーガリン、ドレッシング、ラーメン、インスタント食品の摂り過ぎにはご注意を。

お肌のハリ・ツヤを失わないためにもバランスの取れた食生活を送るよう心がけましょう◎

抗酸化食品でハリの衰えを予防しよう!

お肌のハリを維持するためにはコラーゲンやエラスチンが必要以上に減ってしまわないよう“予防”をしていくことも大切です。

コラーゲンやエラスチンは活性酵素が増えると、産生力が低下したり、変性したエラスチンが増えるなど、ハリ・弾力の低下に繋がってしまいますので、抗酸化作用のあるビタミンCやE、アスタキサンチンやリコピンといった抗酸化食品も積極的に摂っていくことをオススメします◎

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