「朝晩しっかりお手入れしてるのに最近お肌が乾燥しがち…。」
そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はお肌のうるおい不足解消に役立つ『コットンパック』についてまとめていきたいと思います♪
慢性的な肌乾燥にお悩みの方はもちろん、一時期的な乾燥にお悩みの方も是非チェックしてみてくださいね(^_-)-☆
目次
毛穴・ニキビも?コットンパックを美肌作りに役立てよう♪
コットンパックはお肌を保湿するだけでなく、毛穴トラブルやニキビ予防・改善にも役立ちます。
というのも…毛穴の開きや毛穴の黒ずみ、繰り返す大人ニキビといった肌トラブルは元をたどれば“乾燥”が原因!
コットンパックでお肌をしっかり保湿することで、毛穴対策やニキビ対策も同時に出来ちゃう、というワケです(*´∀`*)b
ただしニキビが出来ているときはお肌がデリケートになっているので、使用する化粧水選びには特に気を付けなければなりません。
ニキビに刺激は大敵ですので、肌へのやさしさに注目してコットンパック用の化粧水を選ぶようにしましょう。
ちなみに…毛穴やニキビにお悩みの方は、化粧水と一緒にビタミンCの美容液を数滴たらしてパックするのもオススメ◎
ビタミンCには皮脂を抑制したり、毛穴を引き締めたり、皮脂の酸化を防ぐ作用があるので、毛穴やニキビに悩まされている方はビタミンCもプラスしてみる良いでしょう(^_-)-☆
自宅でできるスペシャルケア♪コットンパックで潤いを取り戻せ!
コットンパックはその名の通り化粧水を含ませたコットンでパックをする超お手軽な美容法です。
専用の保湿パックや保湿マスクを買わずとも手軽に潤いをチャージでき、尚且つコストも抑えられる◎
これこそがコットンパックの最大のメリットでしょう。
用意するものもコットンと化粧水だけでOK。
お肌に合ってさえいればプチプラの化粧水でもまったく問題ありません。
もちろんやり方もとっても簡単♪
特別準備に時間がかかるものではないので、バタつきがちな朝でも疲れた夜でもパパっと実践することができます◎
ただし、、コットンパックも他のスキンケア法と同じく、やり方を誤ると乾燥肌を余計に乾燥させてしまう可能性が…。
次回はコットンパックの正しいやり方と保湿する際の注意点についてまとめていきますので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね(^_-)-☆
コットンパックの正しいやり方・頻度とは?
それでは早速コットンパックのやり方を紹介していきましょう♪
【コットンパックの正しいやり方】
用意するもの:コットン、お好みの化粧水、必要であれば水(精製水がベスト)
①コットンに水を含ませる。
(ひたひたになるくらい)
↓
②コットンを軽く絞ってから化粧水を含ませる。
(こちらもひたひたになるくらいたっぷりと)
↓
③化粧水を含ませたコットンを2~5枚に裂いて、おでこや頬、目元、口元、あごなどに貼り付ける。
↓
④化粧水のタイプに合わせて時間を置き、剥がした後乳液やクリームで保湿する。
以上がコットンパックのやり方です◎
コットンパックは肌に過度な刺激が加わるようなものではないので、頻度としては毎日でもOK。
もちろん朝晩の2回行っても問題ありません。
市販のパックだと経済的な負担を考えて毎日やるのはちょっと…と頻度が少なくなってしまいますが、低コストなコットンパックなら気にせず毎日できますよね(^_-)-☆
*肌荒れしている時は頻度を少なくするなど調整を。
ちなみに…化粧水を含ませる前に水に浸すのは、化粧水の量を節約するため。
含ませる水分が少ないと肌に負担がかかってしまうので、化粧水をたっぷり使う代わりに水で代用しましょう、というワケです。
そのため、もしコストを度外視できるのであれば、水を使わず100%化粧水のみで行うのが◎
むしろその方が高い効果が期待できるので、惜しみなく使える方は化粧水100%の贅沢コットンパックをオススメします。
~コットンパックをする際の注意点まとめ~
前回はコットンパックのやり方をメインにお伝えしましたが、今回はコットンパックの注意点に重点をおいて書いていきたいと思います◎
まずコットンパックを行う上で最も注意したいのが、パックをする『時間』です。
コットンパックはお肌に潤いを与えるために行うものですが、長い時間放置してしまうとこれがまさかの逆効果に。
長時間お肌に乗せておくと、コットン自体が乾いて肌本来が持つ水分を奪ってしまうので、適切なタイミングで剥がすようにしましょう。
これ以上はダメ!パック時間の目安はコチラ↓
★さらっとしたさっぱりタイプの化粧水→1~2分程度
★しっとりタイプの化粧水→3~5分程度
★ジェルタイプの化粧水→~10分まで
またコットンパックに使用する化粧水に関してですが、これはアルコールやエタノールが含まれていないものを選ぶのがベスト◎
前々回も書いているようにプチプラ化粧水でも問題ありませんが、アルコールやエタノールは水分の蒸発を早め、肌乾燥を招く要因になってしまうので、なるべくこれらの成分が入っていないアイテムをチョイスすると良いでしょう。
*無添加じゃないとダメというワケではありませんが、出来るだけお肌にやさしいものを選んでね。
あともう一つ。
コットンパックをしたからと言って、それだけでケアを終えてしまうのは絶対にダメ!!
コットンパックはあくまでもお肌に水分を与えるものであり、潤いを閉じ込める効果はないので、パックをした後は必ず乳液やクリームで蓋をしてあげてくださいね(^_-)-☆
コットンパックとシートパックはどちらが効果的?
より効果的な乾燥対策に取り組みたいのであれば、コットンパック+シートパックを日によって使い分けるのも◎。
やはりシートパックの方がコットンパックに比べてたっぷりの美容成分が含まれていますし、放置時間に関しても10~15分程度と大きな違いが出てきます。
またシートパックは『美白』や『エイジングケア』など目的に合わせた製品が選べる所も違いの一つです。
もちろん美白効果のある化粧水やエイジングケア効果のある化粧水を使ってコットンパックをすれば良いだけの話ですが、お高い化粧水を使うのはちょっともったいない気がしてしまいますよね(^-^;
美容成分がこれでもかと贅沢に含まれていて、尚且つ長い時間お肌に乗せられるとなれば効果が高いのは当然のこと。
こういった理由から深刻な乾燥にお悩みの方はコットンパックとシートパックの併用をオススメします◎
ただし…部分的な乾燥が気になる方はコットンパックがオススメ。
シートパックは全顔用のものがほとんどなので部分的なケアには不向きですが、コットンパックは頬だけ、おでこだけなど気になる場所だけをケアできるというメリットがあります。
と、このようにシートパックやコットンパックにはそれぞれに違いや良さがあるので、ご自身の肌状態に合った方法でケアをするようにしましょう。
ラップパックでより効果的なケアを♪
コットンパックの効果をUPさせたい時は、コットンを貼り付けた上からラップでパックをするのも◎。
ラップで覆うことでコットンが乾きにくい状態を作ることができますので、そちらも併せて試してみてくださいね(^_-)-☆
[…] シートパックはセルフのコットンパックと異なり、長時間顔に乗せておくことができるため、その分効果も絶大です。 […]
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