髪の毛はなぜ乾燥するの!?知っておくべきヘアケアの注意点

みずみずしい“うるツヤ髪”を維持するためには、正しい方法でお手入れをしていくことが大切!

いくらトリートメントやオイルでケアをしても、お手入れのやり方が間違っていては十分な効果は得られません。

そこで今回は美髪をキープ&取り戻すために知っておくべきヘアケアの注意点を分かりやすくご紹介♪

普段何気なくやっている事がトラブルの原因になっている可能性もありますので、ダメージヘアにお悩みの方はチェックしてみてくださいね(^_-)-☆

キューティクルの役割をきちんと知っておこう!

そもそも髪の毛はどうして乾燥してしまうのか?
まずはその点をクリアにしていきましょう◎

【カギを握るのはキューティクル!】

髪の毛は『キューティクル』と『コルテックス』『メデュラ』の3層で出来ており、一番外側に皆さんご存知のキューティクルがあります。

シャンプーやトリートメントのCMを見るとよく“キューティクル”というキーワードが出てきますが、これはキューティクルが髪の乾燥と深く関わっているため。

キューティクルはタンパク質で出来ており、魚のウロコのように何枚も重なり合っているのですが、こうして髪表面を覆う事で、髪内部の水分やタンパク質が失われるのを防止したり、外的刺激が髪の内部に侵入するのを防止したりと、髪を守る役割を果たしてくれているのです。

また、キューティクルを形成する細胞の表面には脂質成分が存在するため、細胞がきれいに整って並んでいると、手触りが良くツヤのある髪になります。

逆にキューティクルがダメージを受けていると…、髪の水分が失われてしまうだけでなく、ツヤがなくなったり、髪の手触りが悪くなってしまったりと様々なデメリットが×

美髪を維持するために必要不可欠なキューティクル。
次回はそんなキューティクルの弱点&キューティクルダメージを防止する方法をまとめていきますので、そちらも併せてチェックしてみてくださいね♪

髪の守護神!キューティクルの意外な弱点とは?

キューティクルの弱点、それは『摩擦』です。

お肌も摩擦に弱い事で有名ですが、キューティクルも摩擦によって大きなダメージを受けてしまいます。

例えばシャンプーをする際にゴシゴシ擦ったり、無理なブラッシングをしたり。

タオルで髪の毛の水分を取り除く時にゴシゴシする事も、キューティクルにダメージを与える要因の一つです。

ちなみに、キューティクルは“自己修復機能”がないため、一度剥がれてしまえば元に戻すことは不可能。

そのため、いかに傷つけないよう予防していくかが重要になってくるのです。

また、キューティクルは摩擦だけでなくカラーやパーマ、紫外線によってもダメージを受けます。 

カラーリングやパーマを行うとアルカリ剤や還元剤の成分によってキューティクルがはがれてしまいますし、紫外線を浴びると、キューティクルの表面を覆う脂質が失われて、キューティクル同士の結びつきが弱くなることがあります。

「カラーやパーマが欠かせない!」という方も少なくないかと思いますが、深刻な髪の乾燥にお悩みの方は、しばらく我慢するのが賢い選択◎

特に夏場は紫外線ダメージが加わり、乾燥が加速する時期でもありますので、夏場だけでもカラーやパーマを控えてあげると良いかもしれませんね♪
*夏は日傘や帽子で徹底した髪の乾燥対策を!

ドライヤーで髪を乾かすべき理由とは?

以前、「キューティクルは髪内部の水分やタンパク質が失われるのを防いだり、外的刺激の侵入を防ぐ役割を果たしている」とお伝えしましたが、この働きをするためには、開いたキューティクルをきちんと閉じてあげる必要があります。

というのも、キューティクルは髪の毛が濡れると開き、乾かすことで閉じる性質を持っているのです。

いくら髪の乾燥を防ごうとトリートメントで保湿をしても、キューティクルが開きっぱなしでは水分も保湿成分もどんどん流出していく一方×

「ドライヤーを使うと髪の毛が乾燥するから…」と自然乾燥している方も少なくないかと思いますが、その間にも髪の水分や栄養が逃げていってしまいますので、洗髪後はきちんと乾かしてあげるようにしましょう。

またカラーやパーマをした後も、キューティクルが開いてダメージを受けている状態です。

キューティクルにそれ以上のダメージを与えないためにも、カラーやパーマの持ちを良くするためにも、施術当日の洗髪は避け、洗い流さないトリートメントなどでしっかりと保湿することをオススメします。

最後にもう一点。

髪の毛を洗う時に熱いお湯で洗ってしまうとキューティクルがはがれやすくなってしまうため、38度程度のお湯で洗うのが◎。

熱いお湯は、髪だけでなく肌の乾燥に繋がってしまうので、ぬるめのお湯で洗うようご注意くださいね♪

コンディショナーでダメージは補修できないってホント?

「コンディショナーにもトリートメントと同じような保湿効果が期待できるの?」

このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが…残念ながら答えは『NO』です。

というのも、トリートメントは髪の“内部”に成分を浸透させられる一方で、コンディショナーはあくまでも髪の“表面”のみにアプローチするもの。

コンディショナーには保護膜を張ることで外部刺激から守ったり、指通りを良くしたり、ツヤを出したりといった作用があるものの、この方法では髪内部のダメージを補修したり、保湿成分を浸透させる事はできないのです。

ただし最近ではトリートメント成分を含むコンディショナーも徐々に増えており、この手の製品であれば保湿やダメージの修復も可能◎

純粋なトリートメントに比べると効果は劣りますが、そこまでダメージが深刻でない場合はトリートメント成分入りのコンディショナーを試してみるのも良いでしょう。

ちなみに…コンディショナーとトリートメントは併用しなくてもOK。

トリートメントはコンディショナーの効果も兼ね備えているため、トリートメントを使用する場合は、シャンプー→トリートメントだけで問題ありません。

また、トリートメントは髪に塗付した後シャワーキャップや蒸しタオルで覆っておくと髪の奥まで成分が浸透しやすくなるので、ひどい乾燥やパサつきにお悩みの方はこの方法でケアをしてみてくださいね♪

最後に一つヘアケア方法のアドバイス!

髪に水気がたっぷり付いているとトリートメントが密着しにくくなってしまうので、トリートメントをつける時は水気をしっかり切っておくようにしましょう◎

トリートメント・ヘアパック・ヘアマスクに違いはあるの?

髪を保湿・修復するヘアケア製品にはトリートメント以外にもヘアパックやヘアマスクといったものがあります。

トリートメントとヘアパックとヘアマスク。
一体これらのヘアケア製品は何が違うのでしょうか。

結論から言うと、トリートメントもヘアパックもヘアマスクもすべて同じもので、単純に呼び方が違うだけです。

得られる効果(保湿やダメージ補修)や使用する目的はトリートメントもパックもマスクも同じ。

つまりは、トリートメントとヘアマスクを併用する必要はなく、ヘアパックとヘアマスクを併用する必要もありません。

シャンプーをした後は、いずれかのヘアケア製品でケアをしてあげればOKです。
*ダメージが気にならない場合はコンディショナーでもOK。

紫外線を浴びた後や、カラー・パーマを行った後はキューティクルが傷ついて髪内部の水分や栄養が失われがち。

ヘアダメージを最小限に食い止めるためにも、これらのヘアケア製品を使ってしっかりと保湿・補修するようにしましょう◎

その食生活がダメージヘアの原因かも?!

健康な髪を維持するためには食生活にも気を配っていくことが大切です。

何を隠そう、髪の素となるのは皆さんご存知の『タンパク質』。

タンパク質が十分に摂れていないと健康な髪が作られなくなってしまいますし、髪の生成に必要なミネラルが不足していても髪に悪影響が出てしまいますので、栄養不足には十分注意し、バランスのとれた食生活を送るよう心がけましょう!

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