外出先から帰ってきたときの手洗いは欠かせないもの。
風邪やインフルエンザを予防するためにも、しっかりとハンドソープや石鹸で手を洗ってから他の行動に移りたいところですよね(*^_^*)
目次
【老け手を改善!】正しいハンドケアでマイナス5歳を目指そう☆
でも…頻繁に手洗いをするとどうしても乾燥しやすくなり、最悪の場合、ひび割れやあかぎれなどに悩まされてしまうケースも。
手を清潔にすることは重要なことですが、とは言え乾燥を招いてしまうのは考えものです。
そこで!
今回は、手荒れを防ぐために知っておきたいハンドケアの基礎知識を分かりやす~く解説♪
今まさに手の乾燥に悩んでいる人は要チェック。
是非こちらの情報を参考にしてくださいね(^_-)-☆
【お湯洗いはご法度!】
皆さんは手洗いの際、どのくらいの水温に設定していますか?
寒い冬場などは、お湯で洗うと気持ちいいから熱めのお湯で洗っている、という方も少なくないのではないでしょうか?
しかしこれは手のうるおいを流出させてしまうご法度行為!
乾燥を招くだけでなく、バリア機能を壊す原因となってしまうため、33~35℃のぬるま湯で洗うよう心がけましょう。
ハンドソープはNG?
また、ハンドソープは界面活性剤が残留しやすいと言われており、乾燥や手荒れに悩まされている人には向きません。
ハンドソープの中にも低刺激にこだわった製品はありますが、あれこれ比べて選ぶのが面倒な人は、固形石鹸に切り替えることをオススメします。
※ハンドソープや石鹸の使い過ぎも乾燥を招く原因の一つですので、適量を守って使用するようご注意くださいね☆
【主婦の天敵!】洗剤から肌を守るためにすべきこととは?
手荒れを防ぐためには、とにもかくにも“乾燥要因”を潰していくことが大切!
中でも注意しなければならないのが、手洗い以上に乾燥を招く「食器洗剤」の存在です。
おそらく主婦の方は一日のうち何度も食器洗剤を使って水仕事をされていることと思いますが、食器洗剤は手洗い時に使うハンドソープや石鹸などと比べてはるかに洗浄力が強く、必要なうるおいをその都度洗い流してしまいます。
実際に私も洗剤を使って日に何度も食器を洗っていますが、母親任せにしていた結婚前に比べて、まぁ手が荒れる荒れる(◎_◎;)
「主婦は手が荒れる」という噂は耳にしていましたが、ここまでかと結婚当初驚いたものです。
さらに食器を洗うときに熱いお湯を使ってしまっては、よりうるおいを流出させることになり…ひび割れやあかぎれにつながるリスクが格段にアップしてしまいます(x_x;)
熱いお湯がNGなのは手洗いの際だけでなく、食器を片付けるときも同様!
いついかなる時も“ぬるま湯で洗う”を徹底するようにしましょう。
また、直接洗剤を手に触れさせないようにする手段としては、ゴム手袋が有効です。
ゴム手袋の使用が難しい場合は、洗剤を薄めて使うだけでも刺激を和らげることができるので、是非一度実践してみてくださいね(^_-)-☆
【これで安心?】水に触れたら徹底保湿をお忘れなく◎
健やかな手をキープするためには、手洗い後のハンドケアが不可欠!
どんなに洗い方に工夫をしてもうるおいを流出させることは避けられず、そのまま放っておくとどんどん水分が逃げていってしまいます。
そのため手洗いや食器洗いなど水に触れた後は、その都度ハンドクリームなどで保湿をしてあげることが大切◎
手のひらや手の甲だけでなく、指の側面や指と指の間(付け根の部分)にもしっかりと塗り込むようにしましょう。
また、一歩踏み込んだハンドケアとしてオススメしたいのが、ハンドクリームを塗る前に化粧水を使用する方法です。
この時に使用する化粧水は普段顔用に使っているものでもOKですし、惜しみなく使えるリーズナブルなものを別で用意してもOK。
化粧水をしっかりと浸透させた後にハンドクリームで保湿をすると、やはりハンドクリームのみの場合と比べて保湿効果がアップしますので、乾燥がひどい方は一度試してみてくださいね(^_-)-☆
※ゆっくりハンドケアをする時間がない方は、手洗い後に軽く水気をふき取り、さっとオイルをなじませるだけでも効果的です。