ヒアルロン酸とコラーゲンの違いって!?それぞれの効果は?

お肌に良いとされている『ヒアルロン酸』と『コラーゲン』。

どちらも美肌作りに効果的な成分であることから、様々な化粧品に配合されていますよね♪

美肌成分のエース!コラーゲンとヒアルロン酸の違いを知ろう◎

でも、このヒアルロン酸とコラーゲン。

「どっちの方がお肌により高い効果もたらすのか」という疑問を感じている人も少なくないのではないでしょうか?

どっちもどっちならヒアルロン酸を選んでもコラーゲンを選んでも問題はありませんが、万が一優劣がついてしまうならより効果的な方を選んでおきたいところ。

そこで今回は、知っておくべきヒアルロン酸とコラーゲンの違いについてまとめていきたいと思います◎

化粧品選びに悩んでいる人はもちろん、とことん美肌を追求したい人も、是非こちらの情報を参考になさってくださいねヾ(*´∀`*)ノ

コラーゲンとヒアルロン酸の役割とは?

そもそも、ヒアルロン酸とコラーゲンの違いはどこにあるのか。

まず知っておくべきは、両者がお肌でどのような働きをしているか、という点です。

そう、実はヒアルロン酸とコラーゲンは肌内部での役割がまったく違い、皮膚内で占める割合も異なってきます。

ヒアルロン酸とコラーゲンは、いずれもお肌のハリ弾力を作り出す“真皮層”に存在しているのですが、コラーゲンは、真皮の中で縦横無尽に張り巡らされており、細胞と細胞をつなぎ合わせる役割が。

その一方でヒアルロン酸には、張り巡らされたコラーゲンの隙間を埋めて、うるおいを抱え込む役割を担っています。

正確にいうと、ヒアルロン酸を主成分とするプロテオグリカンがコラーゲンの間を埋めているのですが、いずれにしても、水分を保つヒアルロン酸が不足してしまうと、水分をキープできなくなり、お肌が乾燥してしまう、、というワケです。

ちなみに“割合”の点に注目すると、コラーゲンは真皮層の約7割を占めており、この割合を見ただけでもその重要性がお分かりいただけるハズ。

ですが、両者の役割の違いを見て分かるように、「コラーゲンだけ十分であればOK」ではないため、きちんと両者を保つ必要があります。

何かと引き合いに出されやすいヒアルロン酸とコラーゲンですが、その働きには大きな違いがあり、言ってしまえば“どちらも超重要”な物質。

紫外線など、ダイレクトに真皮層にダメージを与える原因にはしっかり対策を講じておきたいですね◎

コラーゲンとヒアルロン酸は肌にどのような効果をもたらす?

肌内部におけるコラーゲンとヒアルロン酸の働きに違いがあることは分かった。

となると、化粧品で補った場合も違いが出てくるのか…。

ハイ、肝心の「効果」についてですね(*^_^*)

結論から言うと、コラーゲンもヒアルロン酸もお肌を保湿する成分であり、働きそのものに違いはありません。

というのも、コラーゲンとヒアルロン酸は、たとえ化粧品に配合されていても、直接真皮層のコラーゲンやヒアルロン酸として働くことはできず、肌表面を保湿することしかできないのです。
※コラーゲンもヒアルロン酸も分子量が大きいため浸透できない。

最近では、低分子化されたヒアルロン酸も開発されており、この場合は浸透するとも言われていますが、肌にとって異物となる化粧品の成分が簡単に浸透するとは考えにくいのが実情。

ですが、コラーゲンもヒアルロン酸もお肌の表面にとどまって、抱え込んだ水分をキープし、小ジワを改善したり、外部刺激を和らげたり、といった効果が見込めるため、乾燥対策や小ジワ対策には非常に有効です。

コラーゲンやヒアルロン酸配合の美容ドリンクは効果アリ?!

美肌作りに一役買ってくれると注目されている美容ドリンク。

コラーゲンドリンクは以前から数多く販売されていますが、最近ではヒアルロン酸ドリンクも市販されるようになり、手軽に購入できるようになりましたよね♪

しかし、この美容ドリンクもなかなかのくせ者で、少し前までは「肌に効果はない」と言われていました。

1本300円、高いものだと1,000円程度もする美容ドリンクに効果がないとなると、お金を捨てるようなものですが、この「効果がない」という考えが近年では少しずつ変化しているようなのです。

例えば、キューピーが実施したヒアルロン酸摂取試験の結果を見てみると…

・1日240mgのヒアルロン酸とプラセボを、慢性的な乾燥肌や肌荒れに悩む男女22名に6週間摂取させ、皮膚水分量の測定したところ、左眼下の水分量において、プラセボ群では大きな変化を認めなかったのに対し、ヒアルロン酸摂取群では摂取前と比較して有意な水分量の増加を認められた。

・1日120mgのヒアルロン酸を摂取するヒト試験では、2週間目には左眼下においてプラセボ群と比較して有意な差を認め、皮膚の滑らかさを示す指標や、頸背部(背中)では、皺の数と幅を示す指標に有意な改善が認められた。

これはコラーゲンにおいても同様で、体への吸収性が高い性質を持つ“コラーゲンペプチド”を1日5g、30歳以上の人に4週間に渡って摂取させたところ、摂取前と比較して、肌の角質の水分量上昇が見られた、との報告があります。

いずれも、「毎日決められた量を摂取して得られた効果」であることに違いはありませんが、もはや美容ドリンク=効果ナシという考えは過去のものになりつつある様子。

経済的に余裕があるのであれば、お肌のために美容ドリンクを取り入れるのも、一つの手段かもしれませんね(´艸`*)