睡眠不足が“肌荒れに関係ない”は間違い!?寝不足のデメリット

『睡眠不足はお肌の大敵!』

これはよく耳にするキーワードですが、実際のところ睡眠不足がどのような悪影響を及ぼすのかをきちんと理解していない人も少なくないのではないでしょうか。

「睡眠不足がそこまでお肌の調子を左右するとは思えない」
そう考えている人は要注意!

ここでは睡眠不足が及ぼすお肌への影響についてまとめていきますので、是非最後までご覧になっていってくださいね(^_-)-☆

睡眠不足が肌荒れ・ニキビを引き起こすワケ

まず睡眠不足と肌荒れの関係について書いていきたいと思います◎

ニキビが出来た時に周りの人から「睡眠不足なんじゃない?」と言われたことがある人も多いハズ。

“肌荒れ=睡眠不足が原因”というのはもはや常識的な考えとなっていますよね。

ではなぜ寝不足が肌荒れを引き起こしてしまうのか。

その理由は、睡眠不足になると肌のターンオーバーサイクルが乱れるためです。

そもそもお肌のターンオーバーを一定の周期に保つ働きをしているのは『成長ホルモン』と呼ばれるホルモン。

この成長ホルモンは寝ている間に分泌されるもので、睡眠時間が足りないと分泌量そのものが低下してしまうのです。

ターンオーバーの周期が乱れると、古い角質が肌に残り厚みを増して毛穴が詰まりやすくなる。

これこそが睡眠不足によってニキビが出来やすくなる理由のひとつです。

また、成長ホルモンは傷ついた肌細胞を修復する働きも担っています。

成長ホルモンが十分分泌されず、肌の細胞が傷付いたままでいては…肌荒れが起こりやすくなるのも当然のことですよね(◎_◎;)

そしてもう一つ無視できないもの。
それは免疫力の低下です。

体内の免疫細胞が最も活性化するのは睡眠中。
寝不足によって免疫力が低下するとお肌の防御力が弱まり、ニキビ菌の増殖を許してしまうのですΣ( ̄ロ ̄lll)

とこのように睡眠と肌荒れには非常に大きな関係性があり、美肌を保つためには質の良い睡眠が不可欠になってきます。

もちろん睡眠以外にも肌トラブルの要因はたくさんありますが、睡眠が大きく関係していることも理解しておくようにしましょう◎

過剰な皮脂分泌も睡眠不足が原因?!

お肌の皮脂量やテカリにお悩みの方も睡眠不足に要注意!

一見“皮脂”と“睡眠不足”は関係ないようにも思えますが…それが関係大アリなのです(ΦωΦ)

というのも、睡眠不足は自律神経のバランスを崩す要因のひとつでもあり、寝不足になると自律神経の一種である『交感神経』が優位に働くようになります。

交感神経には男性ホルモンを活性化する作用があるのですが、この男性ホルモンには皮脂分泌を増加させる作用があるんですね~(◎_◎;)

この事実を知ってしまうと皮脂と睡眠不足が関係ないとは言えませんよね。
関係ないというより本当に関係大アリΣ( ̄ロ ̄lll)

自律神経のバランスを崩す要因は睡眠不足だけではありませんが、寝不足が過剰な皮脂分泌を招くことは確か。

特に乾燥によって毛穴が細くなっていると、皮脂分泌が増えることで毛穴が詰まりやすくなり、ニキビが発生しやすくなるので、肌荒れのリスクも高まってしまいます。

他にも、ストレスや動物性脂肪の多い食品、アルコールの過剰摂取も皮脂分泌を促進させる要因のひとつ。

肌のテカリや皮脂の多さにお困りの方はしっかり睡眠をとることに加え、これらの要因を回避するよう心がけるようにしましょう!

寝不足は肌の保湿&バリア機能を低下させる!


睡眠不足はターンオーバーの周期を乱す要因になる。

これについては前々回も書いていますが、ターンオーバーの乱れにはもうひとつ忘れてはならない大きなデメリットがあります。

それは“お肌の保湿機能やバリア機能が低下する”という点です。

そう、実はターンオーバーがスムーズに行われないと、肌の保湿機能・バリア機能に大きく関わるある成分が十分に作られなくなってしまうのです。

その成分とは…皆さんご存知の『セラミド』です。

実はセラミドはターンオーバーの過程で生成されるもので、ターンオーバーが正常に行われないと十分な量を作ることができないんですね~(-_-;)

そのため睡眠不足の状態が長く続くと、乾燥しやすくなるだけでなく、化粧ノリが悪くなったり、化粧のもちが悪くなったりとお化粧事情にまで影響が出始めてしまうのです。

ちなみにセラミドと同様お肌の水分保持に不可欠なNMF(天然保湿因子)もターンオーバーの過程で生成されます。

これらのことを考慮しても、睡眠がお肌にとっていかに大事なのかが分かるのではないでしょうか◎

美肌効果を最大限に得られる就寝時間とは?

ここまで睡眠がどれだけお肌に影響してくるのかという点について書いてきましたが、ただ単にたくさん寝れば良いというワケではありません。

睡眠を美肌作りに役立てるためには、“寝る時間”にも気を配ることが大切です。

お肌の修復・再生を行う成長ホルモンの分泌量のピークは、睡眠に入った直後から3時間と言われており、ターンオーバーが活発に行われる時間帯は22時から翌2時までだと言われています。

つまり『睡眠直後の3時間』と『ターンオーバーが活発に行われる22時~2時』が重なる時間、遅くとも23時には就寝しているのがベストです。

お仕事をされている方や子育て中の方はなかなか難しいかもしれませんが、休日や手が空いた日だけでも早めに寝るよう心がけるのが◎。

質の良い睡眠をとるために、アロマなどでリラックスしてから眠りにつくのもオススメです。

ちなみに…睡眠だけでなく食事もお肌の状態を左右する重要なカギ!
「お肌は食べたもので作られる」という点もしっかり覚えておきたいところです。

動物性脂肪の多い食事やアルコールの摂りすぎは皮脂を増やす要因になりますよ~と書きましたが、その他にもカフェインや冷たい飲み物、刺激物などお肌に宜しくないものは少なくありません。

美味しいもので溢れかえるこのご時世。

クリームたっぷりのスイーツやジャンキーな食べ物が美味しいのは確かですが、そういった食事を頻繁にとるのは避け、ビタミンやミネラル、タンパク質など栄養のあるものを積極的に摂るよう心がけましょう♪

睡眠不足は肥満や薄毛の原因にも!

睡眠不足は肌トラブルの原因になるだけでなく、体の不調を招く怖~いもの。

睡眠時間が不足するとホルモンの影響によって、たくさん食べても満足できなくなり、太りやすくなるとも言われています。

その他にも髪の成長を妨げたり、風邪をひきやすくなったりとデメリットがたくさん!

たかが睡眠と侮らず、しっかりと睡眠をとるよう注意したいですね(^_-)-☆