パッチテストのやり方とは?【アレルギーが不安な方は必見】

化粧品で肌トラブルを起こさないためにやっておきたい『パッチテスト』

最近では刺激が少ないことをウリにする化粧品や、肌に優しいを謳う化粧品も増えていますが、それらのアイテムをもってしても肌トラブルのリスクはゼロではありません。

特に極度の乾燥肌の人や敏感肌の人は要注意!

肌トラブルを回避!欠かさずやっておきたいパッチテストとは?

バリア機能が十分に働いていないお肌はピリピリとした刺激を感じやすく、アレルギー反応も起こりやすくなるため、事前のパッチテストは必須です。

でも…「そもそもパッチテストとはどのようなものなのか」という点をきちんと理解していない人も少なくないハズ。

パッチテストとは?

簡単に言うとパッチテストとは、化粧品を塗付した絆創膏や専用シートを皮膚の見えない部分(二の腕など)に貼り、その場所に炎症(アレルギー反応)が起こっていないどうかを確認する試験の事を言います。

絆創膏などを使用せずに、ただ塗って経過観察をするだけでもある程度の判断はできますが、汗やその他の成分(石鹸やシャンプーなど)が混ざってしまうと、正しい反応が見られなくなるため、絆創膏などで覆っておくのがベスト◎

そして塗付した後は24時間~48時間程度はそのままにしておき、赤みや痒みなどのアレルギー反応が起こっていないかをチェックする。

ざっくりとではありますが、パッチテストとはこのようなものです。

“パッチテスト”と言われると、何となく手間がかかって面倒な印象を持ってしまいがちですが、やり方そのものはとっても簡単。

次はパッチテストのやり方を分かりやすくご紹介しますので、そちらも併せてご覧になってみてくださいね(^_-)-☆

パッチテストのやり方をチェック!

パッチテストのやり方はいたってシンプル。
早速その方法を見ていきましょう♪

パッチテストのやり方①

①化粧品適量を二の腕の内側に塗る(*)。
②24時間様子を観察し、痒みや赤み、腫れが出ていないかを確認する。
③二の腕のテストで問題なければ、フェイスラインなどに少量を塗り、再度赤みなどが出ないかチェック!
(*)化粧品を塗った部分を油性ペンなどでマーキングしておくと◎。

これで問題ないようであれば「安全に使える」と見なしてOKです。

ただしお伝えしたように、汗や他の成分が混ざってしまうと反応が正しく出なくなってしまうので、個人的には↓のやり方がオススメ。

パッチテストのやり方②

①絆創膏のガーゼ部分に化粧品を塗り、二の腕の内側など目立たない部分に貼る。
②そのまま2日ほど放置し、絆創膏をはがした後も翌日まで肌トラブルが起こっていないか経過を観察する。

接触時間が長い分、より正確な結果が見られますし、汗などとも混ざりにくいにくいので正確性が高まります。

ちなみに、石鹸やシャンプーといった“落とす系”のアイテムでパッチテストをするときは、原液ではなく精製水などで薄めたものを使用します。

また、パッチテストは清潔かつ健康な肌で行うことも重要ですので、入浴後、肌トラブルの起こっていない部位でテストするようにしましょう◎

バレたくないなら背中でテストを◎

「二の腕の内側とは言え、露出が多い夏場に絆創膏がチラ見えするのはちょっと…」と抵抗がある人もいるかもしれません。

その場合は見える部分ではなく、確実に見えない“背中”でテストすることをオススメします。

基本的に皮膚科でパッチテストをする場合は背中で行うことが多く、ご家族がいる人であれば、絆創膏を貼るのも結果を確認するのも難しくないハズ。

やり方は通常のパッチテストと同じですし、何より絆創膏が見えることもないので、その点が気になる人は背中で実施すると良いでしょう。

外資系コスメには要注意

初めて使用する化粧品はもちろんですが、日本人向けに作られていない外資系コスメも肌トラブルの可能性は捨てきれないもの。

昔使っていた化粧品が合わなくなることも多々ありますので、出戻りコスメを使用する前にもパッチテストの実施をオススメします◎

合わない成分が分かる皮膚科のパッチテストとは?

「手っ取り早く自分に合わない成分が知りたい!」
そんな時に頼りになるのが、皮膚科で受けられる『パッチテストパネル検査』です。

パッチテストパネル検査とは、香料や防腐剤、金属など計24種類のアレルゲンを背中や上腕部に貼り付け、経過観察をして合わない成分を特定する方法。

何らかの成分が合わないのは間違いないけれど、何が合わないのか見当がつかない。

こういった場合に非常に役立つ検査方法です。

ただし、皮膚科でこの検査を行う場合は、貼付する日を含めて3回(2日後と3日もしくは4日後)来院する必要があり、皮膚科の休診日と重ならないようにするなど調整が必要。

また、保険適用内ではありますが、3割負担でテスト自体に6千円弱、初診料や判定日の来院の際は別途診察料がかかるため、決して安価とも言えません。

とは言え、合わない成分が分かっていれば化粧品で肌トラブルが起こる可能性も少なくなるワケで…判断が難しいところではありますが、合わない化粧品が多い人は、思い切ってパッチテストパネル検査をしてみるのも一つの手段かもしれませんね◎

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