美容成分「レチノール」の効果は?ハリ不足・毛穴・しわをケア

ここ数年その優れたエイジングケア効果から注目を集めている美容成分
『レチノール』。

でも「本当に効果アリ?」「安全な成分なの?」といった疑問から、使用に踏み切れない人も少なくないのではないでしょうか。

ということで、ここではそんな方のために注目のエイジングケア成分『レチノール』についてまとめていきたいと思います◎

シワやたるみに悩んでいる方は要チェック!
じっくりとご覧になっていってくださいね(^_-)-☆

レチノールはこんな成分!


まずはレチノールがどのような成分なのか、という点について書いていきましょう。

【レチノールはこんな成分!】
レチノール=ビタミンAの正式名称であり、脂溶性ビタミンの1つ◎

レチノール配合化粧品の多くは、レチノール誘導体を使用していますが、このレチノール誘導体はレチノールを安定化させたもので、パルミチン酸レチノールや酢酸レチノールとも呼ばれています。

これは不安定なビタミンCをビタミンC誘導体に改良するのと同じような理屈ですね♪

そしてレチノールにどのような効果が期待できるのかというと…そう、皆さんご存知のようにこの成分には真皮のコラーゲンやエラスチンの量を増やす作用があるのです(☆∀☆)?

また、その他にもレチノールにはターンオーバーを促進する作用があるため、古い皮膚細胞から新しい皮膚細胞に入れ替えるサポートもしてくれる。

こうした作用があることから、お肌のハリ不足やしわ、たるみ毛穴、ターンオーバーの乱れに悩む女性の支持を集めているワケです。

「ハリの低下=コラーゲン・エラスチン不足によって起こる」というのは分かりやすいけれど、毛穴やしわもお肌のハリが失われることで起こるものですからね(-_-;)

コラーゲンやエラスチンを増やすことで毛穴トラブルやしわが改善されるというのも納得できるおハナシです。

ちなみに美容大国アメリカでは、効果の高い『トレチノイン(*)』という成分が入った製品があちこちで販売されているのですが、その刺激の強さから日本では市販品への配合が認めれておらず、医療機関で処方してもらうほかありません。
(*)肌の若返りとしわへの効果が認められている。

…となると、やっぱりレチノール誘導体もお肌に刺激を与えやすいのか。
次回はその点を掘り下げていきましょう◎

レチノールは副作用が起こりやすいって本当?

やっぱり気になる副作用問題!

「レチノール=刺激が強い」という情報が多く出回っていることを考慮しても、しっかりとその安全性について知っておく必要があります。

さて、それでは早速本題◎

レチノールに副作用はあるのか…。
これは残念ながら『YES』です。

とは言え全ての人に副作用が出るというワケではなく、レチノールは比較的刺激を感じやすく、トラブルが起こりやすい成分である、と考えるのが◎

ビタミンC誘導体もヒリヒリ感を感じやすい成分として有名ですが、レチノールもそれと同等、もしくはビタミンC誘導体よりもややトラブルが起こりやすい成分だと認識しておくと良いでしょう。

ただし効果が得られた場合でも、赤く腫れたり、かゆみが出たりと皮膚に出てしまった場合はすぐに使用をやめるのが◎。

いくらシワやたるみに効果があっても、お肌がボロボロになってしまって本末転倒ですからね(◎_◎;)!

ちょっと怖いことを言いますが、過去にレチノールが配合された化粧品が販売中止に追い込まれたこともあります。

レチノールは効果が高い一方で、全くリスクがない成分ではないので、特に『高濃度配合』をアピールする化粧品を使うときはパッチテストをしてから顔に塗付することをオススメします。

レチノール化粧品を使った人の口コミをチェック!

今回は、実際にレチノール配合の化粧品を使った人の評価を分析していきたいと思います◎

まず一つ目は、アメリカ生まれのサイエンスコスメブランド『ビーグレン』が手掛けるレチノール配合美容液『QuSomeレチノA』。

このアイテムはアットコスメで★5.3と非常に高い評価を得ています。

口コミを見てみると…

●眉間や目元のシワがなかなか取れず困っていたのですが、ある日、ふとみたら薄くなっているのに気づきました。
刺激はなく、乾燥もしないし、お肌の代謝がアップする様に思います。

●私には効果ありました。
額のシワは結構深めなので、当然なくなることはありませんが、それでも少し浅くなっています。
もともと薄かったほうれい線は、ほぼ分からないくらいにまで改善されました。

●小ジワやほうれい線が気になり使い始めましたが、お肌の感想が和らぎ、段々となめらかさも感じられる様になってきました。

●少しの量でしっかりなじみ、お肌がツルツルになります!
今までは朝起きた時からくっきりとシワが目立っていたのに、このところ目立たなくなってきました。

…とこのような感じ◎

効果を感じている人が多く、乾燥や肌荒れなどのトラブルも起こりにくいようです。

そしてお次は資生堂のリンクルクリーム。
リンクルクリームもQuSomeレチノA同様、★5.2の高評価を獲得しています。

●1ヶ月半ほど毎日使っていますが、使う前と乾燥具合が全然違います。
目もと付近はかなり敏感ですが、肌荒れすることも全くなかったですし、ハリが出てきたような気がします。

●刺激なく使えてホントに嬉しいです。
しっかりしたテクスチャーで扱いやすく、朝こちらを付けてからメイクをしても全くヨレたりしません。
表情ジワは明らかに浅くなり、ファンデが溝にたまらなくなってきました。

●まだ使い始めたばかりなのでシワへの効果は分かりませんが、これを塗ったところは乾燥などを感じる事がありません。
あと今の所、肌荒れもなし!
今後の効果に期待して使い続けたいと思います!

●1週間使用しましたが、ピリピリした使用感が続いたため使用をストップしました。

●口コミが良さそうだったので買ってみましたが、ヒリヒリしてしまい私には合いませんでした(;_;)

と、リンクルクリームの口コミはこのような感じ◎

口コミ投稿数にかなり差があるので単純比較は出来ませんが、QuSomeレチノAに比べてリンクルクリームの方が肌に合わない人に多いように感じました。

ただし保湿力の観点から言うと、リンクルクリームの方に軍配。

「しっとりする」「保湿効果が高い」といった口コミはリンクルクリームの方が多く投稿されていました。

いずれにしても、レチノール配合の化粧品にはそれなりの効果が期待できる様子◎

シワやほうれい線に悩んでいる方は、試す価値アリと言えそうですね(ノ∀`)?

コラーゲンはコラーゲン化粧品を使っても増やせない!


そもそも、レチノールなんて使わなくてもコラーゲンが入った化粧品を使えばコラーゲンを増やせるんじゃないの(ΦωΦ)?

そんな疑問をお持ちの方も多いハズ!!

確かにコラーゲンなら刺激も少ないので、肌トラブルのリスクに頭を悩ませる必要はありませんよね。

が、しかしここで残念なお知らせ。

コラーゲン配合の化粧品を使っても、肌内部のコラーゲンを増やすことはできないのですΣ( ̄ロ ̄lll)!

そう、実は化粧品に入っているコラーゲンは分子量が大きいため、コラーゲンがある『真皮層』に届かせることは不可能なんですね(ノД`)

これは分子量を小さく改良した低分子コラーゲンも然り。

しかもお肌には異物の侵入を防ぐバリア機能が備わっているため、異物と判定されるコラーゲンはたとえ今以上に低分子化しても真皮に到達できないと言われているのです。

でもこうなってくるとコラーゲンにはどのような働きがあるのか、という点が気になるトコロ。

ズバリ、化粧品に配合されているコラーゲンに期待できるのは『お肌を保湿する働き』です◎

コラーゲンには肌に高分子の膜を張って水分を保ちながら保湿する効果があるので、この効果を狙って数々の化粧品に配合されているというワケ。

ちなみに…コラーゲンやエラスチン増やす働きがある、とされている成分は、レチノールの他にグロースファクター(FGF)や、ビタミンC誘導体、プロテオグリカンなどがあります。

またプラセンタにはFGFが含まれているので、プラセンタエキスにもコラーゲンやエラスチンの増やす効果が期待できるでしょう。

お肌が丈夫な方であればレチノール配合コスメもオススメですが、敏感肌の方は他の成分を試してみるのも一つの手段ですね♪

~知っておくべきレチノールのもう一つの弱点~

最後に一点だけレチノールの弱点をお伝えしておきたいと思います◎

その弱点とは…『レチノールが紫外線に弱い』という点です。

レチノールのみならず紫外線に弱い美容成分は他にもありますが、レチノール配合の化粧品を使うときは特に注意が必要。

最初の方で、医療機関でしか処方してもらえない“トレチノイン”という成分について触れましたが、この成分はターンオーバーを促進する働きが強力なため、肌に塗付した後必ず日焼け止めを塗らないとシミになりやすくなってしまうのです。

『新陳代謝が活発になる=皮膚が薄くなる』ということですからね(◎ω◎;)
紫外線の影響を受けやすくなり、シミが出来やすくなるのも当然のことです。

レチノールはトレチノインほどの効果がないので、皮膚を薄くする作用まではありませんが、熱や光に弱いため日焼け止めを塗らないと十分な効果が得られない場合がある…というワケ◎
*レチノールでもシミが出来やすくなるという専門家もいる。

口コミ編で紹介したQuSomeレチノAもリンクルクリームも使用上の注意として『効果を守るために、使用後は紫外線カット効果のある化粧品をお使いください』とハッキリと商品ページに明記されています。

ただでさえレチノール化粧品はそれなりのお値段がするもの。
無駄に効果を減らさないためにも、UVケアは徹底して行うようにしましょう◎

正しく使えば年齢肌の救世主に!


「刺激が強め」「紫外線対策が必須」などレチノールの難しさにやや偏ってしまいましたが、レチノールに優れた効果があるのは間違いありません。

シワやほうれい線、たるみ毛穴など、加齢によるエイジングサインに悩んでいる方は一度試す価値アリと自信を持ってオススメできる成分です◎

「あれこれ試したけどどれもイマイチ効果が感じられなかった…」
そんな方は、思い切ってレチノール配合化粧品でお手入れを始めてみてはいかがでしょうか(^_-)-☆

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