敏感肌は間違ったスキンケアが原因?知っておきたい対策方法

少しの刺激でも敏感に反応してしまう『敏感肌』。

「ついこの前までは問題なく使えていたのに、急に化粧品が合わなくなった…」など、肌質の変化を感じている方も少なくないのではないでしょうか。

でも、そもそも敏感肌とはどのようなものなのか。
今回は、敏感肌を予防・改善するために知っておくべき“敏感肌基礎知識”についてまとめていきたいと思います◎

敏感肌ってどんな肌?敏感肌になる原因もしっかり知っておこう!

『敏感肌』とは病名ではなく、あくまでも洗剤や化粧品の刺激に反応しやすい肌質のことを指します。

今まで普通に使えていた化粧品に刺激を感じるようになった、洗剤に触れると手が荒れてしまう…など、こういった状態を敏感肌と呼んでいます。

そして、この敏感肌の一番の要因となっているのが『乾燥』です。

私たちの肌は、毛穴の中にある皮脂腺から分泌される皮脂に覆われており、この皮脂膜がお肌を保湿し、保護してくれています。

しかし洗顔のしすぎや、洗浄力の強すぎる洗顔料の使用によって必然な皮脂が取り除かれてしまうと、皮脂膜が十分に作られなくなり、肌が乾燥して敏感肌になってしまうのです。

毎日きちんと洗顔をすることは、毛穴トラブルやニキビを予防する上で不可欠ですが、やり過ぎや刺激の強い洗顔料の使用は逆効果になる。

まずはその点をしっかりと押さえておく必要があります◎

また刺激の少ないスキンケアアイテムを使っていたとしても、間違った方法でスキンケアをすると、これもまた肌乾燥、すなわち敏感肌になりやすくなってしまいます。

毛穴をキレイにしようとゴシゴシ擦り洗いをしたり、気持ちが良いからと熱めお湯で洗顔する。

これらもお肌を乾燥させる要因です。

敏感肌を予防・改善するためには、極力お肌に負担を与えないようスキンケアをすることが大切◎

今使っている基礎化粧品が合わない方はお肌にやさしいものに切り替え、今一度お手入れの方法を見直してみるといいでしょう。

洗顔が甘くなると肌トラブルが増える!

前回「洗顔のやり方が悪いと敏感肌になりやすくなる」と書きましたが、汚れが残ってしまうとそれはそれで肌トラブルのリスクが増えてしまいます。

例えば、毛穴の黒ずみやメイク用品の色素沈着といったもの。

毛穴の黒ずみは、汚れや古い角質が皮脂と混ざり、毛穴に詰まって酸化することで引き起こされます。

そのため、きちんと汚れを落とせていないと、就寝中や日中に分泌された皮脂を混ざって酸化し、黒ずみが起こりやすくなってしまいます。

お肌への負担を避けるため、朝はぬるま湯洗顔のみで済ませている方もいらっしゃるかと思いますが、寝ている間にも皮脂は分泌されており、皮脂はぬるま湯だけでは落としきれません。

極度の乾燥肌、敏感肌の方はぬるま湯洗顔でも問題ありませんが、そうでない場合はTゾーンなど皮脂分泌が多い部分だけでも洗顔料を使って洗うことをオススメします◎

またアイライナーやマスカラが皮膚に残ると、色素が沈着してクマやシミの原因に。

敏感肌であれ健康な肌であれゴシゴシ擦って洗うのはNGですが、洗顔が不十分であることのデメリットもきちんと理解しておくようにしましょう。

【知っておくべき!】敏感肌が気を付けるべき洗顔の注意点まとめ

今回は敏感肌さんが注意すべき洗顔の注意点をまとめていきたいと思います◎

アナタの洗顔法は大丈夫?!
たかが洗顔と侮らず、正しい洗顔法を身につけてくださいね(^_-)-☆

【敏感肌が知っておくべき洗顔の注意点】

★予洗いで洗顔料の刺激を軽減すべし!

予洗い(素洗い)をすると、直接皮膚に洗顔料が触れるのを避けられるため、肌にかかる負担を減らすことができます。

また予洗いだけでもある程度の汚れを落とすことできることから洗顔料の使用量を少なく済ませられるというメリットもあります◎

★モコモコ泡で皮膚に与えるダメージを軽減せよ!

たっぷりの泡で洗うことで、皮膚と手指の間に起こる摩擦を減らすことができます。

せっかくお肌にやさしい洗顔料を使っても、摩擦によってダメージを与えてしまっては本末転倒!

泡立てネットを使って弾力のある泡を作り、その泡で洗うよう意識しましょう◎

泡をしっかり作った方が毛穴の奥の汚れも落としやすくなりますよ♪

★すすぐときのNG行為はこの2つ!

洗顔料を落とすときの一つ目の注意点は『水温』です。

熱いお湯を使うと、皮脂や天然保湿因子など必要なものまで洗い流されてしまいますし、逆に冷たい水ですすぐと十分に落ち切らない場合があります。

そのため、洗顔時の水温は32℃ほどのぬるま湯がベスト◎
特にお肌が乾燥している敏感肌さんは、温度に注意して洗顔するようにしましょう。
*予洗いもお湯・真水は避けてくださいね!

そして二つ目の注意点はシャワーを直に当てないことです。

お風呂で洗顔をするときは、パパっと済ませられるシャワーの直当てをやってしまいがち。

ですが、シャワーの水圧が角質層にダメージを与えてしまう可能性があるため、こちらも避けた方が無難です。

すすぎが十分でないと、残った洗浄剤が毛穴に詰まり、毛穴トラブルやニキビの原因になりかねません。

とは言え「しっかりすすげばOK」というワケではないので、その点は注意してくださいね(^_-)-☆

★洗顔は“スピーディーに”が鉄則!

洗顔に時間をかけすぎるのもご法度です。

特にダブル洗顔をするときは、とにかくスピーディーに終わらせることが大切◎

それぞれ45秒程度で終わらせるよう心がけ、洗顔後はすぐに保湿するようにしましょう。

敏感肌は攻めの美容が出来ない?!

敏感肌はなかなか肌に合う化粧品に出会えないもの。

特に毛穴に特化した化粧品や美白に特化した化粧品は刺激を感じやすく、安心して使えないものですよね(-ω-`;)

毛穴を引き締めてくれる、いわゆる収れん作用のある成分は肌への刺激が強めだし、毛穴&美白効果のあるビタミンC誘導体もどちらかと言えば刺激を感じやすい成分。

こうなってくると敏感肌に攻めのスキンケアは無理なのか…と半ば諦めモードになってしまいますが、決してそういうワケではありません。

例えばポーラ・オルビスグループが手掛ける『ディセンシア』というブランド。

このブランドは敏感肌のために作られたもので、エイジングケアラインのアヤナスと美白ケアラインのサエルがあります。

いずれも敏感肌さんから人気のあるシリーズで、敏感肌ではない人からも絶大な支持を得ています。

また、資生堂の『Dプログラム』も低刺激設計で敏感肌にオススメのブランド。

こちらのブランドもエイジングケア、ニキビケア、バランスケアなど様々な肌悩みに特化したシリーズが展開されています。

基本的に敏感肌向けに作られた商品はトライアルセットが販売されていたり、返品・返金保証が付いているケースが多いので、まずは試しやすいものから手を付けていくのが◎。

無料サンプルで試すのも一つの手段ですが、しばらく使って合わないと分かることも多々あるので、最低でも1週間は使って様子を見ていきたいですね。

スキンケア×インナーケアで敏感肌を改善しよう◎

敏感肌は栄養バランスの偏りや睡眠不足など、生活習慣の乱れによって起こる場合もあります。

熱心にお手入れをしてあげることも大切ですが、食生活や睡眠にも気を配るようにしましょう◎