シャンプーでヘアカラーが色落ちする原因は?〇〇成分がおすすめ

髪を染めた後は、何とも言えない晴れやかな気持ちになるものですよね♪
気分が一新され、不思議と自信すらみなぎってくるもの!

でもその晴れやかな気持ちも、あまり長くは続いてくれないのが厄介なトコロ。
そう、すぐに気になり始めるのが“色落ち”です。

ということで、今回は色落ちのメカニズムや色落ちを防ぐ方法など、カラーリングの基礎知識についてまとめていきたいと思います◎

カラーリングの持ちの悪さに悩んでいる人必見!

これを知っておけばヘアダメージの軽減にも一役買ってくれること間違いナシですよ?

染めた髪が退色してしまう原因とは?


まず色落ちの原因について書く前に、髪色が染まるメカニズムについてまとめていきたいと思います◎

そもそもカラーリングは、髪に色を付けるメラニン色素を壊して脱色する→色を入れて染めるという工程で行われます。

薬剤によってメラニン色素が破壊されると、髪の毛の中に空洞(隙間)ができて、そこに色を入れることで発色して髪が染まる…というワケですね(*´∀`*)b

そしていざ、色落ちの原因について。

カラーリングの色落ちは、髪からヘアカラーが流れ出ること、または熱や紫外線などによって髪に浸透した薬剤が壊されることが原因で起こります。

シャンプーをするだけでも少しずつカラーが流れ出てしまいますし、紫外線を浴びたり、毎日コテを使ってしまうとこれまた色落ちを加速させる要因となってしまうのです。

そもそも日本人の髪は、欧米人に比べて色素が濃いため、色が入りにくく色落ちしやすいのだそう。

日々のシャンプーやスタイリングに十分気を配らないと、あっという間に退色してしまう厄介な髪質の持ち主なのですΣ( ̄ロ ̄lll)
*もちろん良いこともあるけどね?

つまりはカラーリングの色持ちを良くするためには、浸透したカラー剤の流出を防ぐこととダメージを与えないこと、この2つが重要になってくるというワケ!

何気なく行っているシャンプーやコテでカラーの持ちが悪化する。。
まずはそこから意識を変えていく必要がありそうですね(ΦωΦ)

色落ちを防げるシャンプーを選ぶべし!


前回「シャンプー=色落ちの原因」と書きましたが、とは言え頭皮をキレイに保つためにもシャンプーは欠かせないもの。

頭皮が汚れていると、フケや痒みといった別のトラブルが発生しかねないため、やはりシャンプーの使用は不可欠です。

ただし、ここで注意したいのが使用するシャンプーのチョイス。

よく「洗浄剤の強いものは、髪や頭皮に良くない」と言いますが、これは色持ちに関しても同じことが言えます◎

普通に考えて、洗浄力の強いシャンプーを使えば浸透したカラー剤を洗い流す力も強くなってしまうワケで…その分色落ちが速くなるのも無理はありませんよね(^-^;

そのため、多くの美容師さんはアミノ酸シャンプーの使用を推奨しています。

アミノ酸シャンプーは洗浄力がマイルドため、カラーの退色を防ぐ効果が期待できますし、さらに必要な皮脂の流出を防ぐ効果も期待できます◎

頭皮の潤いが不足すると、乾燥して抜け毛や切れ毛など“髪の弱体化”に繋がってしまうので、カラーリングで傷んだ頭皮にそれ以上のダメージを与えないためにも洗浄力が控えめなシャンプーを使っておきたいところ。

この手のシャンプーはやはりそれだけお値段が高価になってしまいますが、「色落ちを防ぐことが出来るなら!」と思われる方はアミノ酸シャンプーの使用をオススメします。

~洗浄力が強いシャンプーの見極め方~

「そもそも洗浄力が強いシャンプーってどんなシャンプーなの?」と疑問を感じた人も多いハズ!

そんな方のために簡単に説明すると…市販されているシャンプーの大半がそれにあたります。

最近では市販シャンプーの中でもアミノ酸由来の洗浄成分を使ったものが増えてきていますが、それでも8割以上は高級アルコール系(*)と呼ばれる洗浄力の強い洗浄成分を使用しています。
(*)ラウリル硫酸・ラウレス硫酸など

高級アルコール系の洗浄成分は、洗浄力・脱脂力ともに強く、泡立ちも良い。
さらに原価が安い。

こういった理由から多くの市販シャンプーに用いられているワケですが…「カラーをしてない」「頭皮が丈夫!」といった人が使う分にはそこまで問題ないものの、髪を染めている人や敏感肌の人はデメリットが多いため避けた方が無難です◎

しかし「アミノ酸の洗浄成分を使っていますよ~」と謳っているシャンプーの中でも、アミノ酸“系”シャンプーという厄介なものが存在します。

アミノ酸シャンプーはアミノ酸由来の洗浄成分を使用した製品のことを指しますが、アミノ酸系シャンプーは、高級アルコール系+アミノ酸洗浄成分をしたタチの悪い製品。

ものによっては大半がラウレス硫酸でアミノ酸成分はごくわずか…なんていうシャンプーもあるため、商品を選ぶ際はしっかりと成分表示を確認することが大切です。

そもそもアミノ酸シャンプーを1000円前後で買うことはまず不可能。
安さをアピールする製品には注意する必要がありそうです◎

“自然乾燥”が最大の色落ち要因?!

カラーの色持ちを悪くするのはシャンプーだけではありません。

最初の方にも記載していますが、紫外線やコテも退色を早くする要因の一つです。

特に濡れた髪にアイロンを使うのはご法度。
そもそも濡れた髪でいること自体、色持ちを悪くするNG行為です。

なぜ濡れたままでいるのがNGなのかというと…髪が濡れていると、髪表面をうろこ状に覆う『キューティクル』が開きっぱなしになってしまうのです(ΦωΦ)

キューティクルは、髪の水分が蒸散しないよう防いだり、髪内部から栄養が逃げないよう閉じ込める役割を果たしているのですが、カラーリングをしている人に関しては、浸透した薬剤が流れ出るのを防ぐ、という役割も担っています。

そのため、髪が濡れた状態すなわちキューティクルが開いた状態が長く続くと、せっかく浸透した薬剤がどんどん流出してしまい、退色スピードが早くなってしまう…というワケ◎

「ドライヤー=髪が傷む」と思っている人も少なくないかと思いますが、乾かさずに自然乾燥する方がよっぽど髪への負担が大きくなるということをしっかり頭に入れておく必要があります。

そして何より髪は“熱”が大の苦手。

キューティクルが開いた濡れた状態で高温のコテを使えば…髪に大ダメージが加わってしまうのは当然のことです。

コテを使うときは、完全に髪が乾いた状態で使用し、髪へのダメージを最小限に食い止めるためにも出来る限り低温で、尚且つスピーディーにセットするよう心がけましょう◎

次回はカラーリング直後のシャンプーについて。

カラーリング後のシャンプーはカラーの持ちに大きく関係してくるので、お次もじっくりチェックしていってくださいね(^_-)-☆

~カラーリングをした日のシャンプーについて~

「カラーリングをした日はシャンプーをしない方が良いの?」
答えは…『YES』です。

というのも、髪に色が定着するまでにかかる時間は24時間~48時間と言われており、美容師さんによっては72時間かかるという意見も。

カラーが定着する前にシャンプーをするとその分色落ちしやすくなってしまうので、少なくとも染めた当日は髪を洗わないようにしましょう◎

また前回も書いたように、キューティクルが開くとせっかく浸透させた薬剤が流れ出てしまうため、カラーリング当日は髪を濡らさないようにするのが賢明。

湯船につかるときはヘアキャップやタオルなどで髪が濡れないよう工夫することをオススメします◎

最後に色落ち問題番外編。

リフレッシュに最適な海やプール、温泉も色落ちを加速させる要因の一つです。

いずれも“髪が濡れる”という点で共通していますが、海はプラス紫外線、プールはブリーチ作用のある成分(塩素)が含まれている、温泉はキューティクルを開くアルカリ性の泉質が多いなど、どれも退色スピードを早める要因が潜んでいます。

また日本の水質(軟水)とは違い硬水が出るヨーロッパでは、シャンプーや石鹸の泡立ちにくさを解消するために、洗浄成分が強めに設定されています。

以前書いているように、強い洗浄成分が使われているもので洗うと色が落ちやすくなってしまうので、ヨーロッパに旅行する際は泡立ちの悪さを覚悟の上でシャンプーを持参した方が良さそうですね◎

色落ち防止がヘアダメージの軽減につながる!

いかがだったでしょうか(^_-)-☆

せっかくカラーリングをしたからには、色持ちをUPさせて綺麗な髪を維持したいところ♪

カラーを長持ちさせればその分染める回数も減り、髪の傷み軽減にも繋がりますので、出来ることから一つずつ色落ち対策に取り組んでみてくださいね?

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