【30代の方必見】シミの原因と“効果的な対策方法”って?

点々とした“シミ”が目立ち始める30代。

「これ以上増やさないために何とかしたい!」
「出来てしまったシミをどうにかしたい!」

そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はシミが出来るメカニズムから、すぐに始めたいシミ対策法、シミに効果的な食材など“シミ”に関する基礎知識をまとめていきたいと思います◎

シミが出来るメカニズムとは?

まずはじめに知っておかなければらならないのが『シミが出来るメカニズム』です。

シミの原因をしっかりと理解しておけなければ正しい対処ができないもの。
効果的にケアをするためにもきちんとシミの原因を知っておきましょう◎

【30代必見!シミができる原因は?】
シミはメラニンが過剰に生成されることで発生します。

メラニンは紫外線などの刺激を受けることで、表皮の基底層にあるメラノサイトによって生成される物質で、紫外線や物理刺激などから肌細胞を守る働きをしてくれます。

そう、つまりメラニンそのものはお肌を守るために必要な物質で、必ずしも悪いものではないのです。

問題なのは“過剰に生成される”こと。

メラニンの生成量が多くなければターンオーバーによって排出されるためシミになることはないのですが、紫外線などの刺激をたっぷり受けてしまうと、メラニン色素が過剰に生成され、排出しきれなかったものがシミとしてお肌に残ってしまうのです。

また、ターンオーバーの周期が長くなるとメラニンの排出が滞ってしまい、これも30代でシミが表れやすい原因の一つと考えられています。

ちなみにメラニンは紫外線だけでなく、掻いたり擦ったりといった刺激によっても過剰に生成されます。

虫に刺された所を我慢できずに掻いてしまった後に色素沈着が起きてしまった…という経験がある方も少なくないかと思いますが、これはシミが出来るメカニズムと同じで、メラニンの過剰生成によるもの。

10代、20代の若いうちは色素沈着が起こってもスムーズなターンオーバーのおかげで薄くなってくれますが、30代以降になると新陳代謝の衰えにより跡が消えにくくなってしまうので、なるべく肌に刺激を与えないよう注意しましょう◎

乾燥するとシミが出来やすくなる?!

お肌の乾燥もシミと無関係ではありません。

肌が乾燥し、角層のうるおいが保てなくなるとバリア機能が正常に機能しなくなり“敏感肌”になってしまいます。

そしてこのバリア機能が弱った状態がとっても厄介。

うるおいをキープできなくなるだけでなく、外的刺激つまり紫外線を肌内部に侵入させやすくなってしまうのですΣ( ̄ロ ̄lll)!

前回「ターンオーバーが遅れるとメラニンの排出が滞りシミになってしまう」と書きましたが、そうならないためにと角質ケアをやり過ぎると、今度は乾燥→敏感肌になり、紫外線ダメージを受けやすくなるためこれにも注意が必要。

そもそも毎日クレンジングや洗顔を行っている女性は、ターンオーバーが遅れるどころか周期が短く、大半が未熟な肌細胞のまま表面に上がってきてしまっているというデータもあります。

30代になるとターンオーバーが遅れがちになる、という情報が多く出回っているため、積極的に角質ケアに取り組む30代の方も少なくないかもしれませんが、本当に角質ケアが必要なのかどうかをしっかり見極めて行うことが大切◎

ターンオーバーの周期はコスメカウンターや角質チェッカーなどで確認することができますので、一度ご自身の肌状態をチェックしてみることをオススメします。

*30代以降だけでなく、本来ベストな状態にあるはずの20代でもターンオーバーの周期が早い人が増えているそうです!
シミを作らないためにも情報に惑わされずに自分のお肌の状態を知り、肌に合ったケアを行うようにしましょう。

スキンケアで徹底したシミ対策を◎

お次は30代が知っておくべきシミを作らないためのスキンケアについて。

シミの発生を防ぐために必要不可欠なのが紫外線ケアです。

中でも一番重要になってくるのが…そう、30代の皆さんが使用されているであろう『日焼け止め』。

最近ではプチプラでも優秀なアイテムがたくさん販売されているので、惜しみなく使えるものを選び、たっぷりと欠かさず塗るようにしましょう◎

そしてこの時にひとつ注意したいのは、外に出る時だけでなく室内にいる時もきちんと塗っておくべし、という点です。

紫外線のUVB波(シミの原因!)は窓ガラスを透過して室内にも侵入きますので、直接当たらないからと安心せずに、しっかりとケアするようにしましょう。

また美白有効成分配合の化粧品(美白コスメ)をスキンケアに取り入れるのもオススメです。

美白有効成分には、メラニンの生成を抑制するものや出来てしまったメラニンを還元するもの、そして両方の作用を持つもの(ビタミンC誘導体)など様々な種類があります。

他にも代謝を促進させ、メラニンが肌に残らないよう促してくれる成分(プラセンタエキス)もありますので、求める効果に合った成分をチョイスすると良いでしょう◎

ちなみに…美白有効成分と認められている成分でも、その効果が得られるとされる規定量より少ない場合は、“有効成分”ではなく“保湿成分”や“整肌成分”扱いとなり、分類的にも医薬部外品ではなく化粧品となります。

美白有効成分の中には刺激が強い成分もあるため、必ずしも有効成分が良いというワケではありませんが、高い効果を期待する30代の方は医薬部外品のスキンケアアイテムを選ぶことをオススメします。

ただ塗るだけじゃダメ!日焼け止めは“塗り直し”が大切◎

出かける前に日焼け止めを塗ればシミ対策は万全?
残念ながら答えはNOです。

外出する前に日焼け止めを塗ったからと言って決して安心はできません。

そもそも日焼け止めは、一定の時間紫外線からお肌を守ってくれるもの。
一度塗ればOKというワケではなく、こまめに塗り直すことが大切です。

特に紫外線吸収剤が使用されている日焼け止めは、時間が経過するとともに効果が弱まってしまうので、たとえウォータープルーフタイプのものでも安心するのは×。

紫外線散乱剤の日焼け止めも汗などで流れてしまえば効果がなくなってしまうので、2~3時間に一度は塗り直すようにしましょう。

また日傘や帽子といった紫外線防止グッズをシミ対策に取り入れるにも◎。

もちろん日焼け止めを塗った上でのことですが、日傘や帽子を使用すると、やはり大幅に紫外線ダメージを回避することができます。

最近では晴雨兼用の傘も数多く販売されているので、新しい傘を購入する時は日傘としても使えるものを選んでみてはいかがでしょうか。

帽子はつばが大きいほど紫外線カット率が高くなります。

夏場は暑さ対策にもなりますので、蒸れにくい素材のものを選び、シミ対策に役立ててくださいね(^_-)-☆

30代に入ったからにはこれくらい徹底した紫外線対策を行うべき。

シミは紫外線を浴びてすぐに発生するものではないため効果が分かりにくいものですが、30代のケアが10年後20年後に大きく影響してきますので、30代のうちからしっかりと対策を行うようにしましょう。

シミに効果的な栄養素&食べ物をチェック!

本気でお肌のためを思うなら外側からのケアだけでなく、内側からのケアにも目を向けたいところ。

そこで大事になってくるのが“食事”です。

『お肌は食べたもので作られる』
これは常に頭に入れておきたいところです。

ということで、今回は30代が知っておきたい美白効果が期待できる栄養素&食べ物をいくつか紹介していきたいと思います◎

【シミに効果的!美白効果が期待できる食べ物】

<ビタミンA・βカロテンを含む食べ物>
ビタミンAは、肌の潤いを保ち、ターンオーバーを促す作用があります。
また、抗酸化作用もあり、肌や粘膜を強くする働きもあります。
βカロテンは、体内でビタミンAに変化し、同じ働きをする栄養素。
紫外線を浴びた後などは、活性酵素が大量に発生するので、抗酸化作用のあるビタミンAやβカロテンを積極的に摂取すると良いでしょう。

★ビタミンA :ほうれん草、うなぎ、にんじんなど
★βカロテン:カボチャ、柑橘類、ブロッコリーなど

<ビタミンCを含む食べ物>
ビタミンCにはメラニンを還元する作用があり、抗酸化作用もあります。
また、コラーゲンの生成を促したり、肌や粘膜を丈夫にするといった30代に嬉しい作用も◎
ただし、ビタミンCを多く含むオレンジやレモン、グレープフルーツなどは、紫外線の吸収率を高めてしまう『ソラレン』が含まれているため、朝の摂取は避けた方が無難です。
ソラレンは、摂取してから8時間ほどで排出されるので柑橘系の果物を食べる場合は、夕方~夜に摂ると良いでしょう。

★ビタミンC:パプリカ、イチゴ、ブロッコリー、柿、レモン、オレンジなど

<ビタミンE>
ビタミンAやビタミンCと同様に抗酸化作用を持つ栄養素。
こちらも同じく肌や粘膜を強くする働きがあるので、肌が揺らぎやすい30代のオトナ女子は積極的に摂っておきたいですね♪

ビタミンE:アボカド、アーモンド、いわし、ゴマ、えごま

<リコピン>
リコピンはβカロテンの2倍以上、ビタミンEの100倍以上もの抗酸化力を持つスペシャルな栄養素!
さらにリコピンにはメラニンを生成するために必要な“チロシナーゼ”の働きを抑制する作用があります。
「シミの発生を抑える働きがある」というリコピンの研究結果はすでに発表済み!
リコピンは油と組み合わせると効率よく摂取できるので、オリーブオイルなどと一緒に食べてシミ対策に役立てましょう♪

★リコピン:ミニトマト、トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ

古い日焼け止めがシミの原因に?!

化粧品と同じく日焼け止めも酸化してしまいます。

酸化した日焼け止めは効果が半減するだけでなく、活性酵素を発生させる恐れもありますので、開封してから長期間経ったものは使用しないようにしましょう。

一度開封した日焼け止めはなるべくそのシーズンのうち、長くとも半年~1年以内に使いきるようご注意くださいね(^_-)-☆