シミができる原因や予防法は?知っておきたい対策方法まとめ

肌表面に点々とあらわれる厄介なシミ

シミがあるお肌はどうしても老けて見られがち。
若々しい印象を維持するためにもシミのないお肌をキープしたいですよね♪

でも、

どうやってシミ対策を行っていけばいいのか?
そもそもシミの原因はなんなのか…
など、基本的な部分を理解できていない人も多いハズ。

そこで今回は、シミに立ち向かうべく知っておきたい『シミの基礎知識』についてまとめていきたいと思います◎

効率よくシミ対策を講じたいなら、しっかりとその原因を理解することが大切!

本格的な美白ケアに取り組もうと考えている方は是非参考にしてくださいね(^_-)-☆

シミの原因・正しい予防法をきちんと理解しよう♪

【シミの原因とは?】

一般的に“シミ”と呼ばれるものは色素性母斑(しきそせいぼはん)とも言われ、紫外線などによるメラニン色素の沈着が原因だと考えられています。

メラニンには紫外線から肌を守る働きがあるため、健やかなお肌を保つために必要不可欠なのですが、このメラニンが過剰に作られると排出が追いつかなくなり、結果シミとしてお肌に残ってしまうのです。

また、左右対称に出る『肝斑』もシミの一種です。

肝斑は妊娠中の人や30~40代の女性に多く見られ、閉経とともに消えるのが特徴。

したがって原因こそハッキリしていないものの“女性ホルモン”が関係しているのではないかと考えられています。

そしてもう一つ、『ソバカス』もシミの一種であり、これは遺伝的な要因が大きいと言われています。

ただし、紫外線の影響で濃くなることもあるため、こちらも通常のシミと同じく紫外線対策が必須。

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このようにシミにも様々な種類があり、種類によって対処の仕方が少しずつ異なるため、まずは自分のシミタイプをしっかりと見極めるようにしましょう。

徹底した紫外線対策でシミを防ごう◎

とにもかくにも、シミを予防するためには紫外線対策が不可欠。

前回もお伝えしたようにシミの主な原因は『紫外線』ですから、その原因を作らないための徹底した紫外線対策が必要です◎

では紫外線対策にはどのような方法があるのでしょうか。

MEMO
①日焼け止めを塗る。
②日傘や帽子、カーディガンなどで日差しを遮る。
③美白成分が配合された化粧品でケアをする。

まず一つ目の日焼け止めはシミを予防する上で欠かせないアイテム!

次回詳しく日焼け止めの正しい使い方についてご説明しますが、毎日欠かさずきちんと使用することが大切です。

浴びた紫外線によるダメージは確実に肌内部に蓄積され、いずれシミとしてあらわれるもの。

「すぐ帰ってくるから塗らないでいっか…」

の油断も禁物です。

また、②の工夫もしておきたいところ。

いくら日焼け止めを塗っても100%紫外線をブロックできるワケではありません。

塗り残しがある可能性もあれば、汗などで落ちている可能性もありますし、使用されている成分の種類によっては、時間が経つにつれて効果が弱まってしまうものもあります。

日焼け止めはシミ予防のマストアイテムですが、それだけに頼りきらずに物理的に日差しを遮る工夫をするようにしましょう。

そして最後の③。

一口に美白成分と言っても様々な種類がありますが、一般的に美白成分と呼ばれるものには、メラニンの生成を抑える作用や出来てしまったメラニンを還元(薄く)する作用があります。

これに関しても後ほど詳しくご説明しますが、成分によって作用が異なったり、シミの種類によっては効かないケースもあるため、自分に合う成分を選ぶことが重要。

3つも挙げられるとウンザリしてしまう方もいるかと思いますが、一度習慣にしてしまえば大した手間ではないので、是非皆さんもこれらの対策を取り入れてみてくださいね♪

日焼け止めの正しい使い方とは?

皆さんは日焼け止めをいつ、どのように使っていますか?

朝メイクをする前に塗って終わり?
塗るのは春~夏場だけ?
外出しないときは塗らないで過ごす?

このような方も少なくないかと思いますが…、これはすべて正しいケアではありません。

前回もお伝えしているように日焼け止めは時間が経つにつれて効果が半減してしまうものもありますし、夏場など汗をよくかく時期は流れ落ちてしまいます。

そのため、しっかりと紫外線から肌を守るためにはこまめな塗り直しが必要◎

特に汗をかきやすい時期は、2~3時間に一度を目安に塗り直すことが大切です。

また、紫外線は季節に関係なく真冬でも降り注いでいるため、夏場だけの紫外線対策もNG。

UVB波=ピーク時の1/4程度、UVA波=ピーク時の1/3程度と弱まりこそするものの、しっかりと肌に届き、着実にシミの原因として蓄積されていきます。

さらにお肌が乾燥しやすい秋~冬はバリア機能が低下して、紫外線の影響を受けやすくなる時期!

どうしても日差しの弱い冬場は油断してしまいがちですが、年間を通してしっかりと日焼け止めを塗り、シミ予防に努めましょう。

あともう一つ。

皆さんは「紫外線が室内に侵入している」ことをご存知ですか?

紫外線の一種であるUVA波は雲や窓ガラスなどを通過し、室内にも入り込んでいるのです。

いつもいつでも紫外線と隣り合わせにあることをしっかりと理解しておくことが大切!

日焼け止めを塗ってシミを予防しているつもりでも、ただ塗るだけでは十分な予防になりません。

以上の点に気を付けて、万全な紫外線対策を行いましょう◎

シミ予防にオススメのベースメイクは?

シミ予防を完璧なものにするためにはファンデーション選びにも注目したいところ。

日焼け止めに加えて、UVカット効果のある下地やファンデーションを使用しておくと心強いでしょう。

ちなみに…ファンデーションの中でも特にUVカット効果が高いのは、ズバリ『パウダーメイク』です。

パウダーファンデーションは粉そのものに紫外線散乱効果があるため、光を跳ね返すことができ、紫外線をカットする能力が高いのです。

さらにパウダーメイクだと余分な皮脂を吸着してくれるので、化粧崩れも防げて一石二鳥♪

さらにさらに肌表面をサラッと仕上げることで、花粉や埃が付着しにくくなったりとシミ予防以外にも一役買ってくれます。

最近では保湿成分を多く含むタイプの製品も数多く販売されているので、乾燥気味の方はこの手のアイテムを選ぶのが◎。

リキッドファンデやクリームファンデの保湿力も魅力ですが、紫外線が強い時期はパウダーメイクでシミ予防に取り組んでみてはいかがでしょうか(^_-)-☆

美白成分はどうやって選ぶべき?


シミの予防・改善に一役買ってくれる『美白成分』

しかし美白成分の中にも『美白有効成分』と『その他成分』の2種類があります。

美白有効成分とは、厚生労働省が

「メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ」
、あるいはこれに類似した効能があると認めた成分のこと。

簡単に言ってしまえば、国お墨付きの成分だということです。

その一方でその他成分は美白効果があると言われているものの、特に何かしらの機関で認められているワケではないもの。

例えばオウゴンエキスやユキノシタエキスなどがコレにあたります。

さて、では美白有効成分とその他成分のどちらを選ぶべきなのか。

これは非常に難しいところです(^-^;

有効成分だから効く、有効成分じゃないから効かない、と簡単に片づけられるものではありません。

皮膚科医など専門家の間で美白有効成分を推す声が多いのは事実ですが、それでも効く効かないはその人の肌質やシミの状態によって異なるのが実情。

また、美白有効成分は割と刺激が強いものが多いので、その点を考慮しても必ずしも優れているとは言えません。

不思議なもので同じ作用を持っている成分でも種類によって効く効かないは分かれるもの。

どの美白成分が合うかどうかは実際に使用してみるほか見極める方法はありません。

現在、国に認められている美白有効成分はおよそ20種類。
その他成分も合わせれば膨大な数に上ります。

一つ一つ試していくのは根気が要りますが、これも若々しいお肌をキープするため!

口コミなども参考に、地道に合う成分を探すようにしましょう◎

ビタミンC誘導体にも色々な種類がある◎

シミに効果的だと言われているビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は「美白有効成分の中で最も知名度がある成分」と言っても過言ではありませんが、このビタミンC誘導体にも様々な種類があります。

例えば、水溶性の成分もあれば油溶性の成分もありますし、酸化しにくい成分もあればそうでない成分もあります。

ここ数年人気が高まっているAPPS(アプレシエ)は、浸透性に優れている成分で数多くのシミ対策コスメに配合されていますが、こちらは安定性がイマイチ。

使用する直前にAPPSを混ぜ合わせないと効能が発揮できない、とする専門家もいるほどです。

そもそもビタミンCは、不安定かつ皮膚に浸透しにくい成分。

ビタミンC誘導体はその欠点を改善すべく改良された成分なのですが、それでも安定しにくいのが実情です。

が!しかし!!
そんな難しい特徴を持つビタミンC誘導体に画期的な成分が誕生しました。

その名もVCエチル

VCエチルは、3-O-エチルアスコルビン酸と表記される成分で、即効性・持続性・安定性を兼ね備えており、浸透性にも優れています。

その還元作用(シミを薄くする作用)の強さから、乾燥や刺激、赤みを感じるリスクがあるのは玉にキズですが、皮膚科医も他のビタミンC誘導体に比べて効果が頭一つ抜けている、と太鼓判を押す成分です。

その効果への期待感から配合コスメが増えているVCエチル。
美白成分の種類に迷われている方は一度お試ししてみてはいかがでしょうか♪

※美白化粧品を使用する際の注意点※

美白化粧品を使用する際は事前にパッチテストを行うことが大切◎

ビタミンC誘導体をはじめ、美白化粧品は刺激を感じやすい傾向にあるため、特に敏感肌さんなどは注意が必要です。

実際に私自身も合わないことが多く、ピリピリしたり、赤い斑点がポツポツと出来てしまったりといった経験が…。

ビタミンC誘導体に限らず、アルブチンも刺激を感じる人が少なくないので、安全のために二の腕などでパッチテストをしてから使い始めることをオススメします。

また、ハイドロキノン配合のアイテムを使用する際もご注意を◎

美白効果が高いと言われているハイドロキノンですが、「肌の漂白剤」と言われていることからも分かるように、作用が強くその分刺激も強めです。

もちろん、合わない人ばかりではありませんが、『合わない人も少なくない』ということを理解した上で選ぶのが賢明。

さらにハイドロキノンは紫外線対策を怠ると余計にシミが出来やすくなるといったリスクもあるので、使用方法や使用量などをしっかりと守って使うようにしましょう。

美白化粧品の選び方を間違えると、その刺激が原因でシミが悪化してしまうことも。

特に化粧品トラブルが起こりやすい方は、“肌に負担がかかっていないか”という点を選び方の軸にすることをオススメします。

★返品保証がついている化粧品の中から選ぶ、という選び方もオススメ!

メラニンを作り出すのは紫外線だけじゃない!

シミの原因が紫外線だけだと思ったら大間違い!

シミの原因である“メラニン”は、紫外線だけでなく摩擦によっても過剰に作られてしまいます。

ではこの摩擦はどのようなときに起こるのでしょうか?

これは洗顔をする際や、化粧水・美容液・クリームをお肌になじませる時。

そう、つまりスキンケアをする際には、少なからず手と顔の皮膚との間に摩擦が起きてしまうのです。

そのため顔を洗うときも保湿をするときも、出来るだけ顔を擦らないようやさしくケアすることが大切◎

間違いだらけのスキンケアによってシミが増えてしまう可能性もあるため、日焼け止めや美白化粧品を使用するだけでなく、スキンケアのやり方にも気を配るようにしましょう。

また洗顔をした後、タオルで顔を拭く時も注意が必要です。

ゴシゴシと擦って拭くのは大間違い。
摩擦を避けるためにはタオルを軽く押し当てるように水気を取ってあげる必要があります。

そしてもう一つ。

アレルギー症状により目を擦ってしまう人もいるかと思いますが、これもメラニンの過剰生成を招き、シミの原因になります。

花粉の季節など時期によって目の痒みが出る場合は目薬を活用するのも一つの手段◎

目の周りは特に皮膚が薄くシミが出来やすいので、くれぐれも擦らないようご注意くださいね。

ちなみに…成分が酸化した“古い化粧品”の使用もシミを招く要因のひとつです。

美白化粧品も酸化してしまえば、肌にダメージを与える悪要因に早変わり。

もちろん美白化粧品だけでなく、日焼け止めやファンデーションといったアイテムも古いものは肌に悪影響を及ぼしてしまうので、なるべく早く使い切るようにしましょう。

★油性の成分は酸化しやすいため、リキッドファンデやクリームファンデを使用している人は要注意!

★オーガニック成分使用のコスメや無添加コスメも使用期限が短いものがあるので注意が必要です。

ピーリングでメラニンの排出をサポートしよう!

お肌のターンオーバーを促進させることも立派な美白ケアの一つ。

たとえ過剰にメラニンが作られてもターンオーバーがきちんと行われていれば排出することが出来ますが、周期が長くなるとスムーズに排出できなくなり、そのままお肌にシミとして定着してしまいます。

そこで!
メラニンの排出をサポートしてくれる『ピーリング』の出番。

ピーリングを行うとターンオーバーの乱れによって蓄積した古い角質を取り除くことができ、同時に角質に沈着したメラニンを取り除くことができます。

最近では、洗顔料や化粧水など自宅用のピーリング剤も多く販売されているので、まずはこういった製品を取り入れてみると良いでしょう。

古い角質を取り除くと、その後に使用する化粧水等の浸透も高まり、化粧品そのものの効果をUPさせることにもつながります。

せっかく美白化粧品を使って美白ケアをしても、古い角質に邪魔されてしまっては本末転倒!

化粧品の浸透が悪いと実感されている方は、定期的なピーリングを美白ケアの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか♪

シミ予防に効果的な栄養素&食材まとめ!

シミを予防するためには体の内側からケアすることも大切!
使用する化粧品だけでなく、毎日の食事に気を配ることも重要です◎

そこで今回は、シミ予防につながる栄養素&食べ物をドーンとご紹介♪
どれも食事に取り入れやすい食材ばかりですので、これらを上手く組み合わせてシミ対策に役立ててくださいね。

【シミに効果的な栄養素&食べ物まとめ】

★ビタミンC

抗酸化作用+美白作用があるビタミンCは、シミを予防するために積極的に摂りたい成分です。

<多く含む食べ物>
黄ピーマン、赤ピーマン、芽キャベツ、柿、イチゴ、キウイフルーツなど

★リコピン

こちらもビタミンCと同じく抗酸化作用を持つ成分。
リコピンは抗酸化ビタミンを呼ばれるビタミンEの数百倍もの抗酸化作用があると言われており、シミだけでなくシワの予防にも役立つと昨今注目を集めています。

<多く含む食べ物>
トマト、ミニトマト、スイカなど

★エラグ酸

エラグ酸はざくろやベリー類に含まれるポリフェノールの一種で、ハイドロキノンと並ぶほどの美白効果があると言われています。
具体的には抗酸化作用+メラニンを抑制する作用があり、まさにシミ対策に最適!
食事で摂取できない場合はサプリメントで摂るのも一つの手です。

<多く含む食べ物>
ブラックベリー、ざくろ、イチゴ、クランベリーー、ラズベリーなど

★ビタミンB2

ビタミンB2には肌の代謝を高め、ターンオーバーを正常にする作用があります。
代謝を活発にすることでメラニンの排出をサポートし、結果的にシミを薄くする効果が期待できる…というワケ◎

ビタミンB群は肌荒れを予防するためにも不可欠な栄養素ですので、毎日の食事でしっかりと補うようにしましょう。

<多く含む食べ物>
豚・牛レバー、うなぎ、納豆、いくら、海苔など

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