【美肌のために!】質の良い“睡眠”で肌トラブルに決別

美肌をキープする上で重要なカギを握る『睡眠』

よく「睡眠不足は美容の大敵」といった言葉も見聞きしますが、実際に睡眠不足がお肌にどのような悪影響を与えるのかをご存知でしょうか?

睡眠不足が肌に与える影響をきちんと理解すれば事の重大さが分かるハズ!

今回は睡眠と肌との関係について分かりやすくまとめていきますので、是非美肌作りに役立ててくださいね♪

【美肌のために!】質の良い睡眠で肌トラブルに決別♪

【睡眠が美容に不可欠なワケ】

1日の疲れをとるために欠かせない睡眠。

これはお肌においても同様で、日中に受けた紫外線や乾燥などのダメージを睡眠によってしっかりと回復させてあげる必要があります。

お肌が疲れて免疫力が落ちている肌にいくらスキンケアで美容成分を与えても、十分な効果は期待できないのが実際のところ。

スキンケアの効果を最大限に発揮するためにも、十分な睡眠をとることが大切です。

そして、睡眠中は1日の中でもっとも肌の新陳代謝(ターンオーバー)が活発に行われる時でもあります。

そう、実は美肌を支えるコラーゲンもこの時に生成されたりと、寝ている間に新しい肌へと生まれ変わるための活動が盛んに行われているのです。

どんなに高価なスキンケア製品を使っていても、睡眠を疎かにしていては本末転倒。
これだけでも睡眠の大切さがお分かりいただけるのではないでしょうか(*^_^*)

美肌のカギは“成長ホルモン”にアリ!


ダメージを受けた肌細胞を回復させたり、ターンオーバーが活発に行われたりと盛んに美容活動が行われる睡眠中。

これらの活動に深く関わっているのが睡眠時に分泌される『成長ホルモン』です。

成長ホルモンと言えば“子供が成長するためのホルモン”というイメージを持ってしまいがちですが、これは美容においても非常に重要な役割を担っており、肌細胞の修復やターンオーバーは、成長ホルモンが分泌されることで活発に行われるようになります。

逆に言えば、睡眠不足で成長ホルモンが十分に分泌されないと、肌細胞の修復やターンオーバーが遅れてしまい、その結果ダメージやメラニンが蓄積されやすくなって、シミやシワ、ニキビといった肌トラブルが起こりやすなってしまうのです。

ではそんな成長ホルモンは、何時頃をピークに分泌されるのでしょうか。

これまでは「22時~2時の4時間がお肌のゴールデンタイム」だと言われていましたが、最近ではこのゴールデンタイムの考え方にも少しずつ変化が出てきています。

ということで次回は、効率的に美容効果を得るために知っておきたい「お肌のゴールデンタイム」について。

睡眠の時間が不規則な方や、夜中まで起きている習慣があるは、是非チェックしてくださいね。

知っておくべき!お肌のゴールデンタイムはいつ?!


せっかく睡眠をとるなら美肌効果が高い時間帯に眠っておきたいところ♪

前回もお伝えしたように、以前は22時から翌2時までの約4時間がお肌のゴールデンタイムだと言われていましたが、最近ではその定義が少し異なってきています。

では現代のシンデレラタイムとは何時頃なのでしょうか。

ズバリ、成長ホルモンが多く分泌される現代のシンデレラタイムは…「2度目のノンレム睡眠(深い眠り)時」です◎

睡眠中は、深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠が90分周期のリズムで繰り返されるのですが、成長ホルモンは眠り深いノンレム睡眠の時に多く分泌されるとされており、中でも眠り始めて約3時間後に訪れる“2回目のノンレム睡眠時”に最も成長ホルモンが多く分泌されると言われています。

ちなみに…朝スッキリ起きられるのは、眠りの浅いレム睡眠の時。

睡眠は「長くとれば良い」というわけではなく、レム睡眠とノンレム睡眠の周期に合わせて眠ることで、その質を向上させることができます。

朝の目覚めが悪い、と悩んでいる方は、レム睡眠の時間帯に目覚ましをセットしてみては?

次回は、『寝だめの効果』についてまとめていきますので、そちらも併せてご覧になってみてくださいね♪

休日の寝だめは効果アリ?


「平日は十分な睡眠時間を確保できないから休日に寝だめをしている」
このような方も少なくないかもしれません。

確かに普段は睡眠不足でも週末に寝だめをすればOK…という事であれば、これをしない手はありませんよね(^_-)-☆

しかし、残念ながら休みの日に寝だめをしても不足した睡眠時間を補うことはできず、お肌にとって良い影響ももたらしません。

その理由はとっても単純。
ヒトの体は睡眠をためておくことができないのです。

それどころか寝だめをすると体内時計に不具合を生じさせてしまい、休み明けの睡眠の質を低下させるなど、結果的に肌に悪影響を及ぼしてしまいます。

寝だめをした翌日に眠りにつきにくいと感じたり、その次の日の目覚めが悪いと感じたことが経験がある方もいるかと思いますが、これは休日の寝すぎが原因になっている可能性が。

あくまでもその日の疲れや肌ダメージは、その日の夜の睡眠で解消することが大切です。

休みの前日はなるべく早く眠りにつくよう心がけ、翌朝も普段と同じ時間に起床するようにしましょう◎

睡眠ホルモン“メラトニン”を意識した生活を送ろう!


質の良い睡眠をとるために知っておきたいのが『メラトニン』というホルモンの存在。

メラトニンは夜になると分泌量が増える“睡眠ホルモン”とも呼ばれるもので、このホルモンの分泌量が増えると、体内の体温が少しずつ下がって休息モードに入り、眠気を感じるようになります。

つまり、寝つきを良くするためにはメラトニンをしかるべき時に多く分泌させることが大切なのですが…、私たちの生活の中にはメラトニンの分泌を邪魔する注意すべきものが数多く存在しています。

例えば、テレビやパソコン、スマートフォンといった強い光を発する電子機器。

メラトニンは光によってその分泌が抑制されてしまうため、これらの光が目に入ってしまうと十分に分泌されなくなり、寝つきが悪くなってしまいます。
*ブルーライトそのものも美肌に悪影響を及ぼすと言われている。

また、明るすぎる照明にも注意が必要です。

蛍光灯などの照明もテレビやスマートフォンなどと同様にメラトニンの分泌が抑えられてしまうため、就寝前は間接照明を使用するのがベスト。

さらに、体温が上がるとせっかくのメラトニンによる入眠効果が妨げられてしまうので、入浴は寝る1~2時間前までに済ませておくようにしましょう。

美肌を維持するためには、質の良い睡眠をとるための“準備”を行うことも大切。

いくらたっぷり寝ても、質の悪い睡眠では十分な美肌効果が得られませんので、スムーズに入眠できるよう生活習慣や生活環境にも注意するようしましょう。

今日から快眠!寝つきを良くするコツとは?

今回は上質な眠りを実現するための“快眠のコツ”をまとめていきたいと思います◎

普段何気なくやっている事が、快眠を妨げてしまっているのかも?!
寝つきが悪いと感じている方は、是非参考にしてくださいね♪

【今日から実践!快眠のコツまとめ】

<規則正しい食生活を送ろう>

睡眠の質に深く関わっている体内時計。
この体内時計のリズムを整えるためには、食生活に気を配ることが大切です。

朝は決まった時間に朝食をとることで、脳やからだを目覚めさせることができ、昼食をきちんととることで活発に活動することができるようになり、活動量が増えることでよく眠れるようになります。

そして、もっとも注意したいのが夕食です。
夜遅く時間にたくさん食べたり、逆に寝る前に空腹になってしまうと、入眠が妨げられ、質の良い睡眠をとれなくなってしまいます。

また、カフェインが入っている飲料(コーヒーや紅茶など)は寝つきを悪くしてしまうので、夕方以降のカフェイン摂取は避けるようにしましょう。

<お酒やタバコにご用心!>

お酒は眠りを浅くし、ノンレム睡眠の時間を減らしてしまいます。
また、タバコに含まれるニコチンにも寝つきを悪くする“覚醒作用”がありますので、寝る前の喫煙も控えるようにしましょう。

<運動をする時間にもご注意を◎>

運動は快眠を得るために有効な手段ですが、21時以降に体を動かしてしまうと交感神経が優位になり、眠りにつきにくくなってしまいます。

前回ご紹介したメラトニンには、リラックスモードである“副交感神経”を優位にさせる作用もありますが、激しい運動をすることでこの作用が妨げられてしまうので、夜遅くの運動は避けるようしましょう。

<衣類や寝具にこだわる>

睡眠環境にこだわることも大切です。

眠るときは通気性が良く肌触りのよいパジャマを身につけることで快適な眠りにつきやすくなり、体に合ったマットレスや枕を使用することも快眠のコツです。

体に合わない寝具の使用は腰痛や頭痛の原因にもなりかねないので、健康な体を維持するためにも体に合ったマットレス等で眠るようにしましょう。