「界面活性剤=肌に悪い」は間違い!?【添加剤の必要性】

「界面活性剤は肌に悪い!」

このような情報を目にしたことがある人も少なくないのではないでしょうか。

最近では“界面活性剤フリー”などと謳う化粧品も増えていますから、界面活性剤=肌に悪いものというイメージがついてしまっても仕方がないこと。

ですが、実はコレ、正確な情報ではないんですΣ( ̄ロ ̄lll)

界面活性剤=肌に悪いはウソ?

というのも、界面活性剤には様々な種類があり、卵や大豆などの食品から作られたものもたくさん存在しています。

もちろん石油から合成されている界面活性剤もありますが、この手の成分も当然安全性が確認された上で、化粧品に使用されています(肌に合わない人もいますが…)。

そもそも界面活性剤は、化粧品にのみ使われているものではありません。

食品にも用いられていますし、食器用洗剤や洗濯用洗剤など私たちの身近なものに使用されています。

界面活性剤は、水と油を混ぜ合わせたり、起泡(泡立たせる)ために配合するもの。

界面活性剤ナシではクレンジングや石鹸、シャンプーなどは作ることができず、それ以外の化粧品を作ることもできないのです。

注目すべきは「肌にやさしい界面活性剤が使われているかどうか」という点。

界面活性剤=肌に悪いと決めつけずに、界面活性剤の種類に注目して化粧品を選ぶことをオススメします◎

大抵の添加剤は必要だから入っている◎

界面活性剤に関わらず、化粧品に使われている添加剤はそれなりの“使用するメリット”があって配合されています。

乳化剤は、水性の成分と油性の成分を混ざり合わせるために。
防腐剤は成分が酸化するのを防ぐために。
抗菌剤も菌が繁殖しないよう、品質を保つ目的で使用されています。

乳化剤が配合されていなければ、水と油は分離したまま。
防腐剤や抗菌剤が配合されていなければ、化粧品が酸化しやすくなり、酸化した化粧品を使えば肌老化の原因になってしまうことも。

添加剤はそういったデメリットを回避するために使用されているのです。

ただし、化粧品を作る上で必要とはいえ、添加剤が肌にメリットをもたらすものだというワケではありません。

中には保湿作用を持つ抗菌剤なども存在しますが、基本的にはお肌にとって不要な成分。

特に乾燥肌さんや敏感肌さんなどは、添加剤が刺激になったり、乾燥を招く可能性があるなどデメリットが大きくなるので、使用量を抑えた化粧品を選ぶのが◎です。

また、前回もお伝えしたように界面活性剤の中でも低刺激なものから脱脂力が強いものまで様々あります。

パラベンやBGといった防腐剤、抗菌剤にも界面活性剤と同じように作用に違いがあるため、それぞれの特徴を理解し、メリットデメリットを把握した上で選ぶようにしましょう。