ワセリンの“保湿力”がスゴい!?乾燥からくる肌トラブルにも?

抜群の保湿力を誇る保湿成分『ワセリン』

「乾燥する冬場はワセリンなしじゃ越えられない!」という人も少なくないのではないでしょうか♪

刺激が少ないため目元や口元もケアすることができ、手や脚、かかとなどフェイスケア以外にも使えるワセリン様!

今回はそんなワセリンの魅力&効果的な使い方についてまとめていきたいと思います(*´∀`*)b

【知っておくべき】ワセリンには色々な種類があるって知ってた?

まず最初にワセリンの種類について書いていきましょう。

「ワセリンに種類があるの?!」と思われる方もいるかと思いますが、ワセリンと一口に言ってもその種類は様々。

保湿力の点で大きな違いはありませんが、種類によって純度と使い方が異なってきます。

<ワセリンの種類>

★黄色ワセリン

黄色ワセリンはワセリンの中でも最も精製度の低いワセリン。
ヴァセリンはこの黄色ワセリンが使われています。

★白色ワセリン

黄色ワセリンに比べて精製度が高いだけでなく、安定しているのがこの白色ワセリン。
軟膏の基材としても使用されることの多いワセリンです。

★プロペト

白色ワセリンよりもさらに精製度の高いワセリンがプロペトです。
目の周りなど刺激に弱いデリケートな部位や、肌の弱い子供に使用されることが多いワセリンです。

★サンホワイト

プロペトでも刺激を感じる場合はサンホワイトが◎。
不純物がほとんど含まれていないため、肌が弱い乳幼児でも使用することが可能です。
ただしサンホワイトは保険適用外のため他のワセリンに比べてお高め。

ちなみに…保湿力に定評のあるワセリンですが、ワセリン自体に肌の水分量を増やす効果はありません。

皮膚から水分が失われないよう防ぐ効果はありますが、うるおいを補給するという意味での保湿力はないので、化粧水等でしっかり水分を与えてから塗るようにしましょう。

また、すでに炎症を起こしてしまった赤ニキビが出来ている部位に塗ると悪化する可能性があるため、炎症ニキビに塗るのは避けた方が無難。

乾燥からくる大人ニキビの予防には有効ですが、ニキビのある部位に塗るのは避けたほうが良いでしょう◎

乾燥を防ぐ目的で使用する際も厚く塗ると毛穴を塞いでニキビが出来やすくなる場合があるので、薄く塗るようご注意くださいね(^_-)-☆

*顔の乾燥対策だけでなく、毛先の枝毛予防や指のささくれの保護にもオススメ!

化粧水+ワセリンで保湿を完璧に♪


前回も少し触れていますが、ワセリンには“肌の水分量を増やす効果”は見込めません。

そのため、手や全身のケアに用いる場合は、ワセリンを塗る前に化粧水などで潤いを補給してあげるのが◎。

この時顔用の化粧水を使用するのももちろんOKですが、お高めの化粧水を使われている方は、惜しまず使えるリーズナブルな化粧水を全身用に準備しておくと良いかもしれません。

ただし一つ注意点。

手や体に傷がある場合は化粧水を使用せずワセリンのみで保湿するようにしましょう。

またハンドクリームに広く用いられている“尿素”は、刺激性があり、傷口やひび割れが起こっている場所に塗るとしみることがあるため、手荒れがひどいときは使用を避けた方が無難。

顔だけでなく手や全身のケアに使用するときも、ワセリンの特徴を踏まえたうえで上手に活用していくことが大切です◎

【日焼けしやすい?!】ワセリンの油焼けリスクについて

乾燥しやすい冬場はワセリンが大活躍する時期!

お出かけ前たっぷり塗って日中の乾燥対策をしている…という方も少なくないのではないしょうか(^_-)-☆?

リップケアにも使えてハンドケアにも使える。
この万能さから全身丸ごとワセリンでケアされている方も多いことと思いますが…ここで気になってくるのがワセリンによる『油焼け』

そう、そもそもワセリンは鉱物油ですからね。
日中に塗って油焼けしてしてしまうのでは?!と心配になるのも無理はありません。

しかし結論から言うと、ワセリン、特に純度の高いワセリンであれば油焼けの心配はほぼ無いと思ってOK。

1970年以降、鉱物油の生成技術は各段に上がっており、現在のワセリンは大幅に油焼けのリスクが減少していると考えられています。

ただし、ヴァセリンなど精製度の低いワセリンが使われているものを使用する場合は、油焼けが起こっていないか変化を気にしておくのが◎。

衣服で守られる腕や脚などはさほど心配ないかと思いますが、冬場でも紫外線は容赦なく降り注いでいますので、リップケアやハンドケアに使用する方は様子を見ながら使うようにしましょう。
*冬でも日中は夏場の80%もの紫外線が!

「絶対に油焼けを起こしたくない!」という人は、精製度の高いプロペトやサンホワイトを使うのも一つの手段ですよ♪

ワセリンと尿素の違いとは?

“ワセリンは手の乾燥や手荒れにも効果的”と書きましたが、ハンドクリームの成分として有名なものに『尿素』がありますよね♪

前々回「尿素は刺激性があるので気を付けてね!」と少し尿素についても触れていますが…そもそも尿素とワセリンにはどのような違いがあるのでしょうか。

ということで、ここではその違いを簡単に説明していきたいと思います◎

まず、尿素の作用について。

尿素は肌の中で水分を保持するスポンジのような役割をするもので、天然保湿因子(NMF)に含まれている成分です。

また、尿素にはタンパク質を分解する働きがあり、角質を除去する作用もあります。

この特徴から尿素は角質ケアアイテムにも広く用いられており、かかとや膝、肘など角質が硬くなった部分のケアに重宝されています。

ただし“角質を除去する”というのは一長一短でもあり、長期間尿素を高配合しているものを使うと、肌のバリア機能が弱まり逆効果になってしまうことも。

こういった理由から尿素は専門家の間でも賛否が分かれています。

そしてお次はワセリンについて。

ワセリンは尿素とは違い、あくまでも水分が蒸散しないよう防ぐだけの成分です。

こう書いてしまうと一見頼りない気もしますが、ワセリンの優秀なところは刺激が少なく肌トラブルが起こりにくいトコロ!

高純度ワセリンは目の中に入っても大丈夫、と言われているほどの安全性を誇ります。

尿素は刺激を感じやすく、目の周りなどデリケートな場所に塗るのはNGとされていますが、ワセリンはそういった心配がなくあらゆるパーツに使えるのが優秀なところです◎

引き合いに出されやすい『尿素』と『ワセリン』。

「もっと詳しく違いが知りたい!」という方は、お時間があるときにリサーチしてみてくださいね(^_-)-☆

ワセリンを安全に使うために…

何度も書いているように、ワセリンは刺激が少なく安全性の高い成分ですが、肌質によっては刺激を感じる場合があります。

特に精製度の低いものほど刺激を感じやすいと言われていますので、お肌が弱い方やアトピーをお持ちの方などは精製度の高いものを選び、使用する前にパッチテストを行うようにしましょう◎