美白ケアは正しい方法でやらないと逆効果?知っておくべき注意点

女性なら誰しもがシミ・くすみのないクリアな肌に憧れるもの。

今のお肌をより美しくするために、そして将来のお肌のためにと美白ケアに取り組んでいる方も多いのではないでしょうか?

ただしこの“美白ケア”は正しい方法で行わないと逆効果になってしまう可能性があります。

そこで今回は、美白ケアをする上で知っておくべき注意点についてまとめていきたいと思います◎

美白の定番!ハイドロキノンとビタミンC誘導体の注意点とは?

基礎化粧品にメイクアップ製品、サプリメントなど“美白”をウリにした製品は数多く販売されています。

最近ではプチプラの美白コスメも少なくなく、以前に比べて手軽に美白ケアが出来るようになりましたよね♪

しかし!
いくら美白コスメを取り入れても正しい使い方をしなければ、十分な効果は得られません。

例えば美白効果が高いことで注目されている『ハイドロキノン』は、塗付した後にしっかりとUVケアを行わないと余計にシミが出来やすくなってしまいます。

ハイドロキノンは“肌の漂白剤”を言われるほど美白効果が高く、皮膚科のシミ治療などでも用いられる成分ですが、使用方法を誤ると逆効果になってしまうのです。

また、美白有効成分としておなじみの『ビタミンC誘導体』も使用にあたって注意が必要です。

ビタミンC誘導体はビタミンCの弱点である「壊れやすく不安定」「浸透しにくい」という点をクリアするために改良された成分ですが、それでも変質しやすいことに変わりはなく、特に苦手とする日光にあたると変質して本来の効果が得られなくなってしまいます。

そのためビタミンC誘導体配合の美容液などを使用する時も、しっかりと紫外線対策を行うことが大切◎

また、ハイドロキノンやビタミンC誘導体、アルブチンといった美白効果の高い成分は、比較的肌への刺激が強い成分でもあります。

肌に合わない成分を無理に使用するとこれは当然デメリットにしかなりませんので、負担がかからないものでケアをするようにしましょう◎

“年齢を重ねるとターンオーバーが遅くなる”は誤情報?!

古い角質が肌の上に蓄積されていると、顔がくすんでしまったり、メラニンが排出されず、シミが定着しやすくなってしまいます。

こういった理由から角質ケアを行い、ターンオーバーを促進することが美白ケアに繋がると言われているのですが…、この点にも少し注意が必要です。

というのも、某大手化粧品メーカーの調査によると「ターンオーバーが遅い人はほぼ見当たらない」とのこと。

洗顔やクレンジングをしている限りターンオーバーが早いケースがほとんどで、遅い人には滅多にお目にかかれないのだそうです。

美容に関する記事を見ると「ターンオーバーの遅れを角質ケアで正常に!」といった言葉がよく見られますが、本当に自分のお肌のターンオーバーが遅れているかどうかをきちんと把握できている人は少ないハズ。

冒頭でも書いているように、確かにターンオーバーが遅れると古い角質が肌表面に残って肌がくすんで見えてしまうのは事実ですし、その角質が美白化粧水や美容液の浸透を妨げてしまうので、せっかくの美白コスメの効果も得にくくなってしまいます。

ですが、もしターンオーバーが早いにも関わらず、世に出回っている情報を鵜呑みにして角質ケアをし過ぎてしまっては…乾燥肌や敏感肌に悩まされるのは当然のこと。

敏感肌になるとバリア機能が低下し、紫外線を肌内部に侵入させやすくなってしまうので、角質ケアのやりすぎにも注意するようにしましょう。

美白コスメを使わなくても肌の明るさ&透明感はUPする?!

「美白したいなら美白化粧品を使わないとダメ?」
これは一概にそうとも言えません。

確かにシミやそばかすを薄くしたいのであれば、美白に特化した化粧品を使用する必要がありますが、お肌の明るさそのものをUPさせたい場合は、保湿ケアで改善される可能性があります。

そう、何を隠そうお肌の明るさを左右するのは他でもない“肌のキメ”。

キメが細かい肌は光を跳ね返す力が強いため、必然的にお肌が明るく見えるようになるのです◎

そしてこのキメの質に大きく影響するのが、お肌のうるおいです。

そもそもキメは皮膚の表面にある無数の溝(皮溝)と、その溝によってできた盛り上がり(皮丘)によって出来ています。

皮丘が水分をしっかり含んでいれば、膨らみが良くふっくらとした肌を保つことができますが、反対に水分が足りていないとしぼんでたるみが起こり、光を反射する力も弱まってしまうのです。

美白化粧品にはくすみやシミを効率的に改善してくれる成分が配合されていますが、お肌にうるおいを与える保湿ケアは何よりも大切◎

基礎(保湿)が出来ていないとせっかくの美白化粧品の効果も得にくくなってしまうので、美白化粧品を使用する場合も保湿力の高いアイテムを選ぶようにしましょう。

日焼け止めの使用期限にご注意を!

美白ケアに不可欠な『日焼け止め』。
皆さんは開封してからどのくらいの期間で使い切っていますか?

複数の日焼け止めを使用されている方や、塗ったり塗らなかったりという方は、いつ開けたか思い出せない…といったこともあるかもしれません。

ですがこれも要注意。

日焼け止めも通常の化粧品や美白化粧品と同じく開封してから少しずつ劣化が始まり、かぶれやかゆみといった肌トラブルの原因になるだけでなく、紫外線防止効果が弱まり、十分な美白対策が出来なくなってしまいます。

特に防腐剤が入っていないような製品は、そうでないものに比べて酸化スピードが早いので、なるべく早く使い切ることが大切◎

日焼け止めの使用期限は基本的に未開封で3年、開封後は半年~1年以内とされており、出来ることならそのシーズン中に使い切るのがベストです。

大手メーカーの日焼け止めであれば、公式サイトに使用期限の目安が記載され
ていますので、心配な方は一度チェックしてみると良いでしょう。

*酸化した口紅などは色素沈着の原因になるので、使用しないようご注意を!

朝食に柑橘系を食べると日焼けしやすくなる?!

本気でお肌のことを思うなら体の内側からアプローチしていくことも大切♪

ビタミンCやビタミンE、L-システインなど美白効果が期待できる食材を積極的に摂取するよう心掛けたいところです。

が、しかし、やはりここでも注意点があります。

そう、実は柑橘系の果物に含まれてる事が多い『ソラレン』という物質がなかなかのくせ者で、あろうことか美白に悪影響を与えてしまうのです。

グレープフルーツやオレンジなどビタミンCを多く含む美白食材に含まれがちな所もソラレンの厄介な所。

ソラレンは紫外線の吸収を高める作用があり、シミの原因となってしまうので、朝や日中の摂取は控えた方が良いでしょう◎

ですが“食べてはいけない”というワケではなく“摂取するタイミング”にさえ気を付ければOK。

ソラレンは食後7時間程度で体内から消失するとされているので、夕食や夕食後のデザートなどで摂ることをオススメします。

ソラレンを含む食材は、グレープフルーツにオレンジ、レモンにキウイフルーツ、キュウリ、セロリ、三つ葉、アセロラなど。

また、体内にアルコールが残っている状態も、日焼けをしやすくなると言われているので、日中に屋外でアルコールを飲む際も紫外線対策をしっかりと行うよう注意しましょう。

正しいケアが功を奏す◎

お肌のためにと行うケアも、やり方を間違えればまさに本末転倒。

逆に正しいやり方で実践すれば、しっかりと結果はついてきてくれますので、地道にコツコツと美白ケアに取り組んでくださいね(^_-)-☆

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